UTokyo bicycle racing team

オムニアム@泉崎 クラス3 5/10位

クラッチ(6km) 8位
48-14。のっけからやらかした。機材準備に手間取ってアップと試走が全くできなかったうえ、前輪はクイックが閉まりきっておらず振れたまま出走してしまった。後者は他の出走者に命の危険を与えかねない重大な失態でした。本当にすみません。レース自体も、ゲーム種目で点数稼がなきゃという焦りから無駄に先頭でペース上げて自滅し、何一つ良いところがなかった。

個抜き 5:51:29 5位
47-14。スクラッチでやらかしてしまったので、あれこれ考えず自分のベストを尽くそうと決意。ぶっつけ本番DHバーで、最初はぶれまくりだったが途中からはわりとまっすぐ走れていたと思う。28秒台で維持したかったが、後半は30秒台まで落ちてしまった。やり切れたのはよかったが、つまりはこれが実力ということ。弱い。生駒さん、タイム読みありがとうございました。

エリミネーション 4位
48-14。すぐ切られるのだけは避けたかったので、ローリング中に外側の前を確保して出来るだけキープする方針。序盤はそれでよかったが、残り5人の周回でもがいて生き残れたのにホッとして拓央さんのアタックに反応するのが遅れてしまい、捲る力もなく終了。最初から最後まで風避けをまったく使えなかったのはどうにかしたい。

千トラ 1:23:55 7位
47-14。個抜きより必死だからか、DHバーでまっすぐ走れなかった。慣れていくしかないか。それ以前に弱いのはミドル等で改善していきたい。

ハロン 14:11 7位
47-14。やらかした。上バンゆっくり走って落車が頻発していたので突っ込み気味でいったら、コーナーでダンシングしようと思った時にはもう疲れており、加速しきれなかった。降りる位置も手前過ぎたし、弱いうえにヘタクソではどうにもならないので、また練習したい。

ポイントレース(10km) 4位(7pt)
48-14。新人戦のリベンジを果たすチャンスと意気込んでいた。序盤は様子見でいって、スプリント勝負で勝ち目が無さそうなら機を見て逃げでポイント獲得、とぼんやり考えていたが、直前で距離が20kmから10kmに変更になり、そんなこと言ってられなくなる。いざスタートして、1回目のポイントまで残り3周のホームで先頭代わろうと思って後ろ見たら誰もついていない。予定外だけどここしかないと思い、もがいて一人逃げ開始。クラス2の先輩達が応援してくれ、とにかく辛いが振り絞る。東大陣があっさり逃がしてくれたおかげでどうにか5pt獲得。ここからはポイント争いには参加せず回復に徹する。4回目のポイントはスプリント勝負しようかなとちらっと思ったものの、前四人にスプリント勝負挑んでも勝てる気がしないので退却。最終ポイントまで残り4周に入る手前のコーナーで、拓央さんがゆっくり引いて皆一列になってたので、タイミング早過ぎるけどこんなチャンスはもうこないと思い、かけ下ろして再び一人逃げ開始。やっぱり4周は長くてキツくてたれてくる。残り1周で後ろ見たらまだきてなかったのでいけるかと思ったが、最後の最後で拓央さんとこういっちゃんに捲られ2ptどまり。拓央さんが5ptとったことで、総合得点は1点差でこういっちゃんをかわせたものの、自力で5位を決められず悔いの残る終わり方になった。

上四人とは実力差があった状況で、ポイントやエリミは自分なりの戦い方を考えて実践できたのはよかった。逆に、地力勝負のTT種目、特に短時間もがき系は、予想通りあまりに弱かった。行田を目標に今後の練習で鍛えていきたい。逃げについては、仕掛けどころは悪くなかったと思うが、東大が6人いて他大の選手はかなり追いづらかったはずなので、ロードで決めようと思ったらもっと上げないといけないし、何より最後捲られたら意味がない。

大会役員の方々、運営・アドバイスありがとうございました。和泉さん、生駒さん、長時間の運転ありがとうございました。拓央さん、貫名さん、機材の扱いでいろいろと助けていただきありがとうございました。