UTokyo bicycle racing team

ツールド静岡

11/3 山中湖サイクリングクラシック DNF

 

記念すべき第1回大会に参加させていただきました。錚々たる面々が集まっており,スタート前での待機時には「これyoutubeで見たな…」ってなった。

スタート後1周ローリングで,左端をキープして走っていたが,右列がじわじわ上がっており,位置が下がっていった。自分からスペースを見つけて前進しないと位置は下がっていく。

アクチュアルスタート後最初の登坂でメイン集団から脱落。フィードゾーンにさしかかるあたりで既に置いていかれていた。その後は同じく置いていかれたメンズと小集団を形成してペース走したり,抜け出して一人で走ったりして終了。下りのカーブで重心を傾けて曲がる感覚を少し理解できた気はする。

 

11/4 袋井 3A DNF

 

会場到着後自転車のメンテをしているとインナーシフトケーブルが中でほつれて変速が利かなくなるというクソみたいな機材トラブルが発生。田中に助けてもらいギリギリで直して出走した。本当にありがとうございました。

最初の位置取りは悪くなかったが,ローリング中からコーナーのたびに前と隙間が空いてしまい,そこに差し込まれる形で位置を下げる。ローリング解除後の登坂とその後のコーナーでちぎれて終了。

 

今回どうしてこのような結果になったかを考えたが,まず技術面。特に袋井ではコーナリング明けで車間を空けるのがだめだった。原因としては,コーナー突入前の過減速,ギアを落とせていなかった,踏みはじめが遅い,というところだろう。また,集団走行時にスペースや位置を上げている人を見つけてそこまで動くことが全くできていなかった。漠然とレーンキープして走っているだけでは位置が下がってしまうので,横や後ろを見つつもっと積極的に入っていかないとだめだな。自転車に乗っているときの無駄なパーソナルスペースの広さを何とかしたい。

次に体力面だが,山中湖の最初の登りはいつもの三増峠と同じぐらいのペースだった気がするが,何でついて行けなかった…。先週日曜のV坂のような感覚だった。現在取り組んでいるインターバルを地道に継続していくしかない気がするな。

 

最後に,大会運営に携わって下さった山田さん,帰りの運転を指導してくれたさつき,ありがとうございました。