UTokyo bicycle racing team

5/31 ローラーメディオ

6/2 TTT 9位
去年より各個人の力は劣っているかと思われたが、去年よりもしっかりと時間をかけて準備してきたので、最終的には不安感はなかった。目標は8位以内での入賞。
渋滞にハマったりして少しあたふたしたが、サポートメンバーのおかげで特に問題なく出走。
3/4までは何の問題も無く進み、これはいけるぞと思っていたが、最後の復路で全員一気に厳しくなってきて、かなり失速。この最後の復路で、僅差で競っていたチームに大きく離され、結果としてはまたしても入賞にあと一歩及ばず。2年連続で東大が得意とするTTTのメンバーに入ったのに、2年とも入賞を逃したのは本当に悔しい。
反省としては、「自分が潰れたら崩壊する」という意識が強すぎて、攻めきれなかったというのがあると思う。もちろん本当にキツかったし、かなり追い込んではいるのだが、ゴール後にぶっ倒れて立てないというほどではなかったし、先輩方の練習日記から伝わる様子と比べると、やはりまだ足りなかったのだろう。情けなくて本当に悔しくてたまらない。

今年もこのような結果になり、しばらく入賞できない年が続いているが、依然としてTTTはうちにとって最も入賞以上を狙いやすい種目であることに変わりはない。岡野や颯希は初めてながらしっかりと引けていたし、翌日のITTで昇格した響もいる。来年は自分たちの結果を大きく上回れるように頑張って欲しい。

6/3 ITT 42位
去年ガンたれした反省を生かして、しっかりと目標出力を設定して出走。最後までそれを守り切って走れたが、結果は大して振るわなかった。ピークパワーは更新しているし、LTと比較するとほぼベストエフォートだったと思うのだが、これはそう思いたいだけな気がする。TTTに続けて、こちらも自分の弱さや甘さを叩きつけられた。最近の自分の走りは守り過ぎなのではないか。1,2年のときのように、頭をからっぽにして限界まで絞り尽くす走りができていないのではないか。そう思えてならない。
個人ロードや全日本でこのような思いをしないように、ここでしっかり意識を入れ替えなければならない。

応援に来ていただいたり、役員をして下さったOBの皆様、指導して下さった三宅監督と洋和さん、2日間を通してサポートして下さった皆様、ありがとうございました。また、スポーツバイク ハイロードの青山OBには、機材面で色々とご協力していただき、BlueWychの柿木克行様はLT測定や出力配分の調整など様々な指導をしてくださり、当日も激励に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。