UTokyo bicycle racing team

六大学クリテ:DNF
出遅れて後方からスタート。第一コーナーを曲がって、ふと後ろをみたら誰もいなかったので慌ててポジション上げしにいったが、毎コーナー減速して立ち上がりもがかされるという後方あるあるの典型みたいな感じで脚を削られメインからちぎれる。
その後は早稲田とまわし、その後立教と谷さんと合流し回したが残り2周のところでタイムアウト
完走すらできなかったのはアレだったが、次のクラス2のためのコーナーの練習になったと割り切る。

行田クリテ クラス2B:9位
28人中の10人ほどを日大が占めていたので、日大のコントロールの中でどう動くかが重要になると思った。
今度は早めに並んで最前列を確保。数周は前の方でこなしたが、やはり後方にいるより圧倒的に楽。
レースは早いうちに日大が逃げ、メインも日大が先頭でコントロール。日大以外では、逃げに追いつこうとする選手が少しと積極的に牽かないで脚を貯めてそうな選手が何人か。
最初は逃げはどうせ脚がなくなるだろうしそんな頑張らなくていいやと思っていたが、半分あたりでこのまま逃げ切られるのでは?と焦ってしまい、ホームストレートでブリッジを試みる。逃げ3人に追いついたはいいがそこから逃げのペースを上げる脚がなく、メインも結局追いついてしまった。
そこから数周は脚を休めることに専念するとともに、スプリントでは勝負にならないので最後のホームストレートまでに抜け出しておきたいと思ったが、ペースが上がる集団の中で前に出ることが出来ず、またコーナーで攻めてくる他の選手に逆にポジションを奪われてズルズル下がる。
10番手ぐらいで最終コーナーを曲がり、もう着に絡むのは無理だと分かってはいたが、最後に散々苦しめられた日大だけでも何人かまくってやる!と思いスプリントし9位でフィニッシュ。
今回のクラス2はそこまでレベルが高くなかったが、8位以内にも入れなかった。原因としては、走り方が下手。ブリッジに全力使ってしまって、追いついてからついてくので精一杯だったとか、そもそも冷静に見てれば今回の日大の逃げは明らかに最終周までに吸収されそうだったし、その吸収されたタイミングでアタックして逃げるとかいう作戦も(逃げ切れたかは置いておいて)あったわけだし、もうちょっと走り方を工夫したい。あとスプリントもまだ最低レベルもないので筋トレ・パワマで鍛える。
それと、コーナーの立ち上がりなど一歩目の踏み出しで周りの選手と差がついている気がするので、そこも鍛える。
課題は多いけど一つ一つ潰していこうと思う。
行き帰りの運転をしてくださった監督、毎周回応援してくださった小藤OB、立哨を引き受けてくれた福田・大鋸本・山口、どうもありがとうございました。