UTokyo bicycle racing team

東京六大学トラック。当番校でしたので、各種準備に関し、多くのOBのご尽力をいただいたのをまずは感謝申し上げます。さらに、各大学より多くの競技役員を出していただき、ありがとうございました。

さて、冬のクリテリウムに向けて、マッチョになろう計画が2週間ほど前から発動している私ですが、そのトレーニングの一環としてスピードと回転力をつけるべく、今日のトラック種目にも多数出場しました。具体的にはスクラッチ、ポイント、エリミネーションです。

最初のスクラッチは三谷さんに先行してもらい、すこし他大学を慌てさせることができました。(途中立教がジョインしていたり、そこそこに流れになっていた)しかし、まだスピードが足らずに集団もなかなか脅威とみなすところまでは行かずに、吸収仕切り直し後のスプリンターの足が削られる流れを作るのが自分の勝負ポイントに。待っていてもなにも起きることはないと判断して(みんな私よりスプリント速い)、揺さぶりをかけながら突破口を開こうとあがきましたが、現在の実力では引きちぎることもできず。最後チャンスだった、残り3周単独ブリッジの場面で、捨て身で行くべきだったというのが一番の後悔です。ゴール勝負は入部君のつきいちで入ったにも関わらず沈んで7位。51Tは軽すぎたというのも一つ。マークもスクラッチでは厳しかった。ロード競技に近いからか。

ポイントは上の状況をさらに悪化させた感じで、毎度毎度スピード不足を痛感させられました。やっぱり51Tだったのですが、軽すぎた。それでも一度ポイントをひろって6位?だったかな、入賞。

エリミネーションは後半すたこらさっさといくつもりだったのですが、かなりペースが上がっており抜け出せませんでした。地味に3位。

何かしかの策をもって、思いっきり力を出しきればものすごく競技というものは楽しいものだ、という当たり前ことを再確認。結果が伴わなかったのは残念でしたが、ともかく楽しかったです。非常にいいトレーニングにもなりました。

いろんな人から線が細くなったといわれてしまったので、繰り返しますがマッチョ化します(笑)
そしていろんな人から(具体的には2人ですが)いなくなる前に叩きつぶす!と宣言されてしまったので、意地ではりあいます(笑)


これからクリテリウムにかけて残り少ない学連生活を頑張っていこうと思います。