UTokyo bicycle racing team

個人ロード@群馬CSC(宿がほんとにいい)

個人ロード@群馬CSC DNF
昇格してからの中間ターゲットにしたレース。思うように練習できない日がおおくて、走行距離、時間、強度全てにおいてイマイチな状態。進化はしているんだけど足りてない感マシマシ。とりあえず高速コースで雨模様なので、コケないことがまず第一。その上で耐えて走れるところまで走ることが今回の目標。
スタートは3列目ぐらい。ローリングクソ早いなあなんて思いつつ、いつの間にかスタート。当然、最初の3周ぐらいは引くほどキツイ。ただ耐えてる。踏み抜いても位置はどんどん落ちてく。ひどいことにこの場面で既に両ふくらはぎに攣る兆候が出始めてた。結局最後までバキバキに攣ることはなかったけど。
4周目の激坂で落ち着いてそこから2時間ぐらいは所々のペースアップがあっても、基本緩い。補給をこまめに摂る。(マグオン4つ、ウィダー1つ、粉飴ボトル1本半、ドリンク1本?半分?、水1本)(もっと摂った方がいいのか)最初にゼリーを食べた時、手にべっとりついて水をもらうまでグチャグチャのSTI握って走ってたのがヒヤッとした。補給関連(?)で言えば、腰が常に痛かったので背中を伸ばしたり丸めたりストレッチをして、太ももとかも揉んだり揺らしたりしてみた。
また、下りand補給地点で位置をあげて集団の真ん中ちょい前ぐらいに出ても、登りで埋もれる、踏んだら死ぬと思って踏めないor補給取るときの減速で集団最後尾まで位置を落とすルーティンを3.4回繰り返してた。もったいなさしかないけど、これはレース毎に学ぶしかないな。次はもっと前で走り続けます。
レース中は部員とか知ってる人と何回か話してみた。響さんに「腹減ったんだけどなんかない?」と言われた時は正直笑った。補給もらえよと。余分にあったらあげてもよかったけど、あいにく全部食った後。
そんなこんなで、基本後ろで走ってたからか、緩いとは言っても平坦から登りに入るところはだいたいきついし、小さなペースアップもだいぶ脚にくる。「これはデカイヤツきたら終わりますわ笑笑」なんて考えながらなんとなく前の方へ出ていこうと頑張る。したら案の定ラスト10周だか9周目の下りきったところでガッツリペースアップして集団が1列に。ここしかないと登りでグイグイ踏んでも全く伸びない。後ろからどんどん抜かれて、下りでも踏めず数人で走って行く人にもつけず、そのまま2周タラタラ走って降ろされた。
どうやらガッツリペースアップで千切れても数十人で纏まって踏み直せた人達は完走チャンスがあったみたい。てかあれがレース開始のゴングやから、まだレースにすら参戦できてないんだよな。やっぱり今までの練習量から言って僕には無理でした。インカレまで2ヶ月半しかないけど、完走に向けてやるべきことの大枠は掴んだのでできることからやるのみ。100km走った後のパワーに、インターバルへの耐性、そもそもの脚力etc...まぁ大目標は来年、再来年に選手権レースで着ることなんで気長にメニュー組んでいきます。
前日夜遅くまで、当日朝早くから整備サポート補給と活躍してくれた皆ありがとう。三宅監督、応援に駆けつけてくれたOBの方々もお忙しいところいつもありがとうございます。早く報いる結果を出せるよう頑張ります。
余談ですが、私物のNIPPOボトルを2つとも破壊したのが地味に辛いです。