UTokyo bicycle racing team

7/29 白馬クリテリウムday1 3B 18位
論外すぎて書くのも恥かしい成績。じぶんなりに練習はしていたつもりではあったが、あくまでも「つもり」でしかなかったということを痛感した。
初学連クリテであったが、脚は当然だが技術も相当ひどいもので、立ち上がりのギアや下ハンでもがくということすら出来ず、さらには勝手がわからず最後尾に並びポジションを全くあげられずに終了した。脚、技術ともにどうしようもなくヒドいレースであった。

7/30 白馬クリテリウムday2 3C DNF
昨日の反省を活かし、「前に並ぶ」「下ハンでもがく」「ギアを軽くする」の3つを意識しようとレースに臨んだ。前に並ぶ、は出来たが、開始時にクリートキャッチを完璧にミスり一気に後方へ。そこから焦って前に出ようとしたら、開始5秒で何を踏んだのかいきなりタイヤがパンクして半周回ったところでニュートラリゼーション適用。焦ったがなんとか間に合い集団復帰をしようとしたものの、どのタイミングで集団に戻っていいのかが分からず、メイン集団最後尾についてしまい、昨日と同じようにレースにすら参加できず、ただただ一緒に後ろにいる人達とヒラヒラしていたら14分ほどでDNF。二日間本当に何をしにいったのか、情けなくて仕方がない。
技術がないから、あまりにも下手すぎるから、とは一瞬思ったが、足があれば後ろからでもポジションをあげられるはずであり、両面がクリテリウムレースに参加するレベルにすら達していなかった。
自分個人の基本的なスキル不足と地脚不足、という点に気づいたのは良かったが、レースに参加できず、先頭でどのような速度域だったのか、ということも学べず、わざわざ白馬まできて余りにも学ぶことが少なかった。結果を出す、と書いた自分がとにかく恥ずかしくなった。現状をきちんと認識してダメな面をかえていかなければならない。

ただ、初めて参加した学連のレース(TT除く)であり、駆け引きやレースに必要なこと、意識のかえるべき所などを、千葉や新谷、岡野が前で展開していたのを見たり、クラス1,2の観戦を通して少しは吸収することが出来たとは思う。

自分はとりあえず院試峠と山形村昇格を目指して頑張ります。

運転やサポート、様々なアドバイスをしてくださった監督、洋和さん、そして応援に来てくださった小藤さん、本当にありがとうございました。

そして新谷昇格おめでとう、流石です・・・!レース前後にノートを取って確認してしっかりと昇格をしているその姿勢は見習わなければならないと思いました。