UTokyo bicycle racing team

美麻DNF
前回個人ロードでの反省を踏まえて強い選手の動きを見ることに専念。自分の実力的に着に絡めるわけもないが、いずれ絡みに行くためにチャレンジしようかなと。
案の定下り、平坦ではポジションをキープする程度。たまに行けるかなというところで痴漢行為を連発してひょこひょこ上げる程度。登りに入った直後に集団がすごく緩んだところで上げたいときには上げていくという感じ。
レース2周完了まではけっこうハイペースだったようだが、特にしんどくはない。3周目ラストの激坂で野本がするするっとポジションを上げていたので、怪しいぞと思って自分も上げる。がしかし何もなかった。
4周目の激坂前に野本がアタック。岡本隼も反応していたので少し遅れて自分も踏む。追いつけなかったので下りで一緒にいた人に行こうと言って踏んでもだめ。正直これはやばいと思ったので裏の5分坂でも明星の選手が飛び出したのを見て自分も行こうと思うも、もうあんまり足がない。そのままずるずるっと集団に追い抜かされてさようなら。結局二人とも集団に戻っていたけど、別に反応したことに悔いはないし、いい経験だったように思う。
さて美麻は特別なコースだとは思うけど、個人ロード・美麻とメイン集団がグルペット化するのが続いていて、ベース力だけじゃ完走すらできないのかなと思う。高強度を一発出した後でもそれなりのベースをいつも通り維持できること。集団にいるときに足を回復させることができること。そもそもの高強度のパワーの天井を上げること。足りないことがいっぱいあるので8月はそういうところに注目して練習していきます。
さて今回は小藤さんがTRS、美麻と両日応援に来てくださいました。久しぶりにお話しできて本当に嬉しかったです。来週の白馬でもよろしくお願いします。監督もアドバイスありがとうございます。洋和さんにはたくさん悩みを聞いてもらい、いろいろ助言もいただきました。サポートや運転も本当にありがとうございます。最後に井上プロ、昇格おめでとう。2月は僕に引きずり回されていたのに随分強くなったなあとお父さんは嬉しい限りです。