12/15 六大戦クリテ・RCS第7戦行田ラウンド
TRSの疲れはしっかり取れてコンディションはかなり良かった。
リアの変速調整を事前に済ませておかなければならなかったが、現地でやることになってしまった。ほとんどやってくださった監督、ありがとうございました。
タイヤはMICHELIN POWER CUP(クリンチャー、クラシックカラー、25C)を使用した。試走した感じ砂が多く浮いていてサイドカットが怖かったのと、舗装が荒れている箇所がいくつかあったため空気圧は少し低めで前4.8bar、後ろ5.5barにした。グリップ力の高いタイヤのため、急なコーナーが多く砂も浮いていたが特に滑ったりせず安全に走行できた。
・六大戦 4周DNF
パレード走行で前に上がるという意識が希薄だった。2周完了までは集団後方に何とかぶら下がっていたが、3周目でドロップ。強い選手たちに遠慮せず最初からどんどん前の方に行くべきだった。
・RCS クラス3B 12位
スタート時には先頭だったが1周目が終わるころには集団後方まで下がってしまっていた。2周目入るところで中切れが起こりかけていたから、頑張って踏んで集団に復帰した。少し休んでから1コーナー後、2コーナー後で1回ずつ位置を上げ、先頭付近で2周目を終えた。3周目は東洋大の選手が先頭で長く引いてくれたため、2番手でそれにくっついていた。
3周目の最終コーナー前に先頭交代で自分が先頭に出てコーナー後に左から後ろへ下がったが、その時に右後ろから何人かが一気に上がってきた。休んでいる最中で油断していたため反応が遅れ、そもそもあまり脚がなかったせいで加速も鈍くなって、なんとか集団最後尾にぶら下がることしかできなかった。4周目は最後尾で何とか踏ん張るがコーナー立ち上がりのたびに脚を削られてちぎれてしまった。最終5周目は半分くらいまで集団から2,3秒離れたところをずっと走っていたが全く距離を縮められず、最後に大きく離されてゴールになった。
<反省点>
・検車を早めに。並び始めたらすぐ行く。
・1周目こそどんどん前へ。1、2周目で後ろにいると中切れに巻き込まれる。
・逆に中盤は走れる人が残っているから後ろで休んでも大丈夫。無理して前に行く必要はない
・コーナー後、長い直線は特に後ろに気を配る。下ハン握る、ギア落とすなどしていつかかっても対応できるように。
・無意味に人の横に出ない、ちゃんと後ろに付く。抜かすときは短時間で一気に抜く。
クラス3上位完走者のログを見たら、おおよそ平均パワーが250W、NPが270W付近だった。ローラーなら自分でもそれくらいは出せるだろうが、インターバルがかかったり最初の1周がハイペースだったりすると脚がなくなってしまうから、そういう練習をもっと増やす必要がある。1分半走はやってきたが、もっと様々な時間帯のパワーを全体的に伸ばす必要がある。特に、ペースが一気に上がった時に対応できるような一瞬の最大パワーを伸ばす。
GCTクリテで少し自惚れてしまった部分があったが、行田に出てみて全くの実力不足を痛感した。DNSの鎌田さん、下平の分も頑張るという気持ちで走ったが不甲斐ない結果に終わってしまった。来月の大磯・川島を目標にこの年末年始しっかりと練習して成長を見せたい。
土日両日とも朝早くから同行してくださった三宅監督、立哨の鎌田さん・下平、サポートの中根、本当にありがとうございました。