UTokyo bicycle racing team

非日常の世界

6/22 檜原

 

柿木さんに初めてご指導いただいた。

普段のペース走とは異なり前を高強度で引くローテ練に近いイメージの練習であった。しかし、強度を出そうとするあまりフォームが崩れてしまっていて、過度なパワーで漕いでいるとの指摘を受けた。がに股気味になってしまうのは当初からの課題なので、ポジション調整などもしながらより効率的なフォームを作っていきたい。

また、1本目は自分が少し長めに引くように意識していたのだが、一緒に漕いでいた中田と松下が先頭で上り坂をゴリゴリと漕いでいて後ろについていても高強度を保つことができた(というより必死でついて行くという感じだった)。この二人にどんどん追い上げられているような気がしてならない。悔しい。

柿木さん、ご指導ありがとうございました。これからよろしくお願いいたします。

 

6/23 バンク練

 

初めてバンクに入る。

チェーンの張りの調整などで手間取ってしまったので、手順を覚えてもっと素早く組めるようにならねば。

先日のOB総会で「トラックは自転車競技の中でも非日常性が強く、そこが面白い」というお話を伺ったのだが、実際に入ってみてその言葉の片鱗を理解することができた。普通に自転車に乗っていたら恐らく体験することはなかった景色であった。

一方で、自分が自転車に乗るのが下手なことを思い知らされた。ピストだと前荷重が顕著になり、自転車を安定させられなかった。また、回転数が上がると脚が追いつかなくなってしまった。タイムはまあ、これから頑張ろう。

最後の集団走行練習は徐々に寄せることへの恐怖感が薄れて、互いの距離を詰められるようになったので良い練習だった。

 

6/25 ペース走、メディオ、スプリント

 

脚全然回らず。疲れてるってわけじゃないんだけど、何だろう。寝不足?

メディオの後はショートインターバルをやる予定だったが、やり始めたらあまりにアレだったので30秒スプリント2本絞り出して終了。