UTokyo bicycle racing team

最近のチーム練習です。

水曜日 新二年四人で大垂水〜雛鶴〜裏垂水
初っ端の大垂水他3人ローテにツキイチ。途中までこれ最後まで付いていけそうとか思っていたら赤地に白文字で「全室離れ」とか書いてある看板があるあたりであれ…って感じで千切れました。ペースが上がっていたことは後から言われて知りました。
雛鶴、自分が先頭でゆるゆる走っていたら貫名のペースアップという名のアタックが炸裂して置いてけぼりに。その後の坂道の連続で、今までケイデンス80〜90ぐらいで踏んでいたっぽいところを気付いたら100〜ぐらいで踏んでいてそれが妙にしっくり来てしかも明らか今までより速くて(今まで心肺より脚が先に潰れて踏めなくなっていました)、フルームフルーム楽しいとか思っていたら例のアクシデントの現場に遭遇。ディスクブレーキ板のようになったプーリーを見てこわいこわいとか思った後再出発、その後は秋山の淡々と踏んでいく感じと金子のノックに挟まれて自分もぼっちで淡々と踏んで終わった感じでした。谷先輩曰く雛鶴の真骨頂はレース走ということですが、自分にはまだ他選手のお尻を見送るのが精一杯でこれからも暫くそんな感じだと思います。
裏垂水、秋山のツキイチ。今度こそ最後までついて行くぞとか思っていたらたぶん3分ぐらいたったところで表の時よりキツくて、なんかここでやめたらもう一生誰かに千切れないで着いて行くのは無理だぞとかちょっと秋山ビビらせたいな?とか思いながら秋山のきつそうにしてる背中にビッタリ張り付く感じで頑張ってたら終盤までついていけました。何が何でも着いていこうと思って、向かい風が吹いた時によしとか思ったり、ユニフォーム掴みたいなとかいうダーティーな思考もちらついていたのを覚えています。あと、まくるという発想はさらさらなく、本当に付いていくので精一杯で、甘いと言われてしまいそうですが10回やったら9回は途中で千切れていたと思います…。最後秋山のダンシングに対する反応が遅れてしまって、ここまできたのに…ああああとか思ってたら気付いたらああああとか叫びながらもがいていました。
ツキイチですが初めて大垂水で誰かに着いて行けたことは嬉しかったですし、自分が誰かの練習相手として多少なりとも成立したことも嬉しかったです。なんか正直自分入部当初と何も変わってなくないか…?と最近思っていたので…。

土曜日 和田〜裏甲武〜都民の森
和田峠、斜度きつすぎました…。腰痛。あそこでちゃんと練習できるようになるまでにはかなり掛かりそうです。ここで一橋大学自転車部さんの1年生の方と出会いました。自分も今年から学連一年生なのでよろしくお願いします。
裏甲武は和田ほどではありませんがそれでも自分にとっては斜度がきつく、峠のカーブからいちいちちょくちょく見える絶景に腹を立てながら踏んでゴール。ちょっとでも斜度あると脚がすぐ潰れてしまいます。弱
一方の都民の森は永遠に坂が続く感じで当然のように遅かったですが楽しかったです。視野がひらけた時に見える、正面の山の側面の高いところに通っている道路が見える度にああ…あそこいくのか……という感じで絶望でした。一度さら脚で行ってみたいなとかも思いました。
帰り道というか僕はいつでも元気です!

今日 恩方周回 柿木さんありがとうございました。
1〜3本目、金子のツキイチ。1本目は激坂に入った途端にダンシングで上げる金子を唖然と眺めることしか出来ず。2、3本目は仲良くもがき大会。
4本目、ホアキン上村。30秒差追いつかれるんだろうなと思っていましたがこういう系の練習で1人逃げで逃げ切れたのは初めてで嬉しかったです。
5本目、ノンホアキン上村。序盤突っ込み気味で行ったのに普通に抜かれてその後鬼垂れしてしまいました。
6本目ペース走、数人で回すときに僕が先頭に出ると確実にペース落としてしまって、次の人がペースを元に戻すので僕が結構後ろで踏まなきゃいけなくなってつらいみたいなわかりやすいヘタクソ行動が多くてつらかったです。というか、トルクの変化への対応力が皆無です。要は弱い…。
7本目、浦さんと2人で回してと言われ、oh…とか思いつつ頑張るも千切れる。浦さんごめんなさい。
ラストノンホアキン上村。4本目と同じような感覚で来てていい感じだなーこれ行けそうと思っていたのに、激坂序盤で抜かれた後垂れた浦さんと垂れない金子の間でゴール。やっぱりたくおさんの追い込み方の人間やめました感やばいです。

もともとない脚がさらになくなって明日新入生たちとグルペット形成する未来が見えます…おやすみなさい。