UTokyo bicycle racing team

埼玉第2戦。東大に勝利をと意気込みましたが結果はDNFと散々でした。
生口島や行田に比べて明らかにコーナーでの減速が激しい。前方にいてもきつい。浦を含む4人逃げが形成され、2周目にメインから飛び出した信州の北澤選手をチェックしにいった(かなり遅れての反応だったが一応つかまり結果オーライ)のがいいとこで、その後速攻でちぎれてしまいました。
ブラインドコーナー、突然の幅員減少、荒れた路面とか菖蒲に比べて難度が高く(と自分では感じている)、ジャパンカップの下り同様完全にコースに苦手意識を持ってしまっている印象があります。
浦のデータと比較してみましたが、コーナーでの速度が3〜5kmhくらい違っており、致命的に遅い。先月のミーティングでのスポンサーの話から、コーナーが怖いというのも所詮は泣き言に過ぎないと帰りの車中で感じたので、苦手なものは苦手としてせめて平均くらいには引き上げるように努力します。
山形さんの一人逃げ満点優勝かっこよかったです!!
監督、小藤さんありがとうございました。
話は変わりますが、今回は実家の京都から立命館の皆様と一緒に行き帰り同行させていただきました。交通費に加え宿泊代など東大の一人あたりの支出の10倍くらいはかかっています。移動にも時間は割かれるわけですし、試合に対して相当な思いをもって臨んでいます。
東大は大体の試合は比較的安価で出られますが、このように苦労している人もいるわけですし、エントリーの段階でこの試合で何ができるか、何を目指すかを考え、出場を決めたらその試合に対して体調を整えながら計画的に練習に取り組むことが大事だと思います。
立命館の皆様ありがとうございました。顧問の石井さん、大変おせわになりました。