UTokyo bicycle racing team

JCRC群馬レポート
テスト等もあり、トレーニング量が少ないのだが、身体をなまらせないようにJCRCにエントリ。東大チームが最も人数も多く、主導権を握ることができると予想されたので、できるだけ僕以外で展開をつくって勝利を上げるのが第一目標。

スタート後すぐに峠と三谷さんが上がってペースアップ、アタックらしきものを行うが、煮え切らない動きが続いて後ろノーダメージ。怒鳴りそうになるがともかくやらせてみるのも大事かと思って自由にやらせてみる。しかし明らかにだんだん足が止まってきており、まあ一応周りもそれなりに疲れてきたところで、展開をつながなくてはな、と思って安井を引き連れてアタック。

一人だけついてきた。

しばらくこの三人で回そうと思ったが、安井が思ったより走れず、ついてきた選手のペースアップに苦しげ。この選手は協調して最後まで行き、2位か3位というシナリオで満足してくれそうになかったので、もう切ればいいやと思って安井と交替でアタック。できればしばらく安井に離して欲しかったが、10秒差ぐらい?以上全く逃げれず、すぐに吸収され、ここでカウンターで単独抜け出し。抜け出す際にかなり粘られ、25秒700Wぐらいが必要でした。こりゃ強い。

その後は淡々と独走。もう少し簡単に集団を離す予定だったが、やはり修禅寺ほど登りがきつくないコースということもあって集団の利が大きく、1分ちょっとまでで限界。最後にもう一回踏み直して独走のまま一位。後ろは全く東大チームの牽引義務がなかったのでアタック->抜け出しで2位3位を期待していたが、バンチスプリントで全員ずぶずぶというなかなか最悪の結果。

結局力任せに僕が勝っただけで、それほど実のある試合にはならなかった。力の割にみんな試合が下手すぎる。課題ばかり残った。精進しましょう

三宅監督、運転・サポートありがとうございました。