UTokyo bicycle racing team

明日が雨降るかどうかで教習から帰ってきて練習を踏みきれなかったので、今日はTDJ西湖について書きます。
まずはTTTについて。朝寒い中みなさんのサポートで安心してスタートラインに立てました。清水の写真に載ってるように日直商会様のTacxのお陰でものすごくプロのチームっぽくなっております(笑)。
安井さん1番手僕2番手でしたが、濃い霧や前日の試走と打って変わってコーナーを攻めまくる安井さんのギャップなどに戸惑い初めはかなり車間を開け無駄足を使ってしまいました。怖かったので付いてるときは下ハンを握り引く量を若干減らすことに。荒牧さんや都倉の体力を減らしてしまったか。
2周目になるとそこまでひどくはならなかったと思う。ペースとしては団抜きをうすく引き延ばしたようなペースだったが、これくらいの強度はまだ自分にはきつくあまり牽けないなと感じた。
結果は2位で商品の1つに冬用グローブをいただいたのだが、ちょうど3月に失くしていたのでこれはめちゃめちゃ嬉しいww
午後の60㎞レースについて。午前の走りから、コーナーでまたチキってちぎれたらいやだなあと感じながら出走したが学連のレースと違ってがつがつせず、労せずして前方に上がれた。
ちょくちょく集団から人が飛び出るものの(僕も飛び出てみた)どれも決まらず、スプリントの苦手な自分としては集団ゴールにはしたくなかったので後半に周回の唯一の登りで抜け出してみようと考えていたが、先に安井さんを含む逃げが3周目後半?で発生し、決まりそうになったときに自分も追いついてみたいとも思ったが、もともと巡行速度が速くここから踏みだす力がまだ自分にはないこと、残り周回が少ないことなどの理由で荒牧さんと集団の抑え、チェックに集中。
メインから抜け出そうとする動きにもう少し早く反応する必要があると感じた。もう少し楽にチェックできた。数人を取り逃して第二集団を作ってしまい、一旦ブリッジしようとするもずっと牽いてた脚にはきつくすぐ吸収される。
結構先頭とは離れ(つっても20秒程度の差だったらしい)満足して集団内で5周目は休むもBSがちゃんと計算していたのか6周目初めに普通に逃げが吸収される。もう集団スプリントゴールはほぼ確定。自分は安井さんの発射台くらいしかできることはないがゴール直前でのペースアップにうまく前方でこなせずずぶずぶに・・・。28位。ラストでのBSのトレインが感動的に綺麗さだった。東大でも実現させたい。
オールフラットで完走難度の低いレースとなり、展開にとりあえずからめたのはよかった。しかし当然今後のクリテ連戦に自信になったわけではない。TTTでもソリア以上での弱点が露呈しているので監督のアドバイスもあり、また練習を7月時のような短距離モードに移行していきたいと思う。最近レポートや教習で忙しいので長めが得意な脚質でよかったと思ったり。もちろんメディオもしますが。
監督、清水、運転とサポートありがとうございました。