UTokyo bicycle racing team

勝負の日だ。最高の天気だ。
毎年ここのレースは楽しみにしているし勝負するのはいいんだけど、立哨を出さないと試合が成り立たない。細川中村森泉ありがとう!サポートの岩崎さん監督マイケル有田もありがとうございました。そして明日も立哨よろしくお願いします。
目標は2位。法政は一歩抜きんでていて早稲田明治といかに渡り歩くか。ただ、明治はスタートに失敗していた。
今日は力を出し切る走りはできたと思う。まず前半は西薗のどん引き。その中でも古居の引きが力強い。早稲田との差は、情報が交錯したものの高々10秒以内と伝えられた。5周目あたりで法政に抜かれその後抜きつ抜かれつの位置で脚を使ってしまった。前方に見えるくらいの位置でじっと追うべきだったとの意見多数。確かに、この中盤〜終盤は最終盤へのタメをつくっておく意味でもおとなしくすればよかったと思う。西薗が燃え尽きた7周目以降、東が想像以上に復調しており踏んだ。石川さんは終始安定した出力。一方自分は前半中途半端に余計に引いたせいで後半失速しブレーキに。最終周に突入して西薗が切れるとちょうど同時に古居が先頭で最後の爆発をみせたため後ろが崩壊寸前に。結局三人でぎりぎりまとめて終了。2位早稲田に1分強差の3位。去年より数秒遅い1時間7分52秒。去年との比較で言うと西薗今井さんの二大エースがいたのにたいし、今年は自分は二本目の柱にはなれなかった。西薗が伸びたのと他4人の脚は思いのほか揃っていて9周まとまって走って去年と同じタイムになったと思われる。
自分は調子はよくはなかったが走れるレベルにはもってこれた。チームロードでは自分の調子を把握し伝える作業が大事だと思った。特に部練の少ないこの時期は。稲城を定常的に走っているような時期はどのくらい踏めるか自分で分かっている。
今回は回転数が安定しなかった。大潟村よりテクニカルなのも一因だが、走りこみが足りない。先頭引くのに115回転じゃ回しすぎだと思ったが100回転だと重すぎて先頭では踏めない事態に陥った。
アップダウンでの列の伸び縮みが脚にきた。前輪はバトンはやめてリスクを減らした方がいいかもしれない。
チームロードも気づけば5回目だった。プレッシャーは大きいがなんだかんだいって楽しい!