UTokyo bicycle racing team

今日に試験があったので土日分まとめて更新です。
まず土曜日に六大戦チームTT。役員の方々、立哨をしてくれた方、ありがとうございました。
今回は五人もいるし、早めに交代して様子を見る。下がるときの上手い下手でだいぶ負荷が違うことを実感。あまり足を休めず、なめらかに最後尾に接続することを心がける。最後の方で辛くなってくるとつい休んでしまってかえって足を使う。まだ少し余裕がある状態での交代と、下がる途中での先行投資が大事。
途中法政に抜かれたあと、一旦開きかけた差を少し詰めたりしつつ、自分はゴール少し手前で切れて最後は一年二人と西薗に任せる。平地でも心配していたよりは程度走れたのでとりあえずは満足。
しかしペース配分、先頭交代、TTポジションなど課題はまだまだ沢山ある。冬の間は山にも行きづらいので、個人的に平地のTT練もしていきたい。そして来年の学連TTTの前にしっかりみんなで合わせよう。
日曜日はクラス3で昇格を狙いに行った。1周目はそこそこのポジションで様子見。と思いきや、ゴール手前で目の前の慶応の選手が垣根につっこみ、バランスを崩して左を走っていた北大の選手へ…。目の前だっただけに、ここで転ばれたら止まれないと思ったので、ぎりぎりでかわせて助かったとは思いつつ、複雑な心境。前にいないと危ない。1周目で思ったよりゆっくりだったので2周目は少し狙ってみてたぶん4位。ポイントなしの一番おいしくないポジション。3周目は2位で3ポイント。4周目は休憩、のつもりだったけど意外といけそうだったので行けばよかった。5周目、これを狙いに行ってあとは最終着順にかける、と思っていたら自分がまさかの落車。右コーナー曲がって登ってここからスプリントというところで、内側の選手と接触し、跳ね飛ばされたらしい。向こうが突っ込んできたのか、自分がラインをかぶせてしまったのかは分からないが、とにかく集団に迷惑をかけてしまった。あのへんだとうまくかければポイントを取れるくらいのポジションだったので、申し訳なかった。
結局スプリントに真面目に参加したのは2回だけとかなり不完全燃焼で終わってしまった。とはいえ、去年はどうあがいてもポイントなど取れそうもなかったので、成長はしているはず。Venus効果かもしれないけど・・・。以前のフレーム(Trigon
RQC-613)に比べて、ああいう短距離でスプリント勝負のレースはAvedioの硬さが助かる。トップチューブで520mm、XSと小さめのサイズに乗っているので、スプリントで振り回すのにも有利。今回は落車してしまったが、大事に乗っていきたい。