UTokyo bicycle racing team

飯山クリテでシードを獲得し損ねたために、個人ロード予選に出走。強い選手はシードを既に獲得しているため、去年ほどのハイペースにはならないと聞いて少し安心してスタート。
1週目を走った感じではペースはゆったりで集団前方に残れそうな感覚。ところが、2週目。ホームストレートを抜けて、橋を渡ったあとの登りの終わりあたりでアサヒ大の選手と交錯し落車。後続車3,4台にひかれてしまい、サドル・STIがひどく曲がり、脱チェーン状態に。STIはすぐに直るもサドルが横を向いたまま。それを修正するのに手間取り、完全に集団から置いていかれてしまった。集団から千切れたあとはひたすらホームストレートの強い向かい風に苦しめられ、一向にペースが上がらない。千切れた直後に上り坂で無茶な走り方をしたせいか、後半で足をつってしまい、DNF。
集団から離れてしまってから追いつけなかった力不足と、落車を避けるライン取りができなかったことなど、反省点が多く見つかりました。
日曜日の門田杯に関しては、ただ実力不足を実感しました。前日の落車で膝が痛かったのは事実ですが、それがなかったとしても、6週ちょっとで降ろされる力しかなかったと思う。
幸いにも学連登録は1年目なので、これから練習を積んで数年後には門田杯を完走できるようになります。