UTokyo bicycle racing team

7/8 高石杯 成年男子 10位
誰にもばれていなかったがこの1週間は中々にクソ人間生活をしていたのであまり高望みせずできることをしようと考えていた。
具体的には
・集団内でのポジション取り
・強い人がよく言う登りでポジションを下げて下りで上げる
・完走
を最低限かつ現実的目標としていた。

出走が30人弱ということもあり最初のペースアップは恐れるほどのものでもなかった。逃げの動きも3週目くらいまでは集団が元気に捕まえていたが、4週目?か5週目に逃げが決まる。2週ほどするとなぜかペースがどんどん落ちていく。士気の上がらない集団ってこういうことなんか〜って思いながらちんたら着いていく。差は開く一方、なぜか減る集団。ラスト2週くらいで前の一人がドロップするものの、集団はいつのまにか7人になっており完走≒全日本という甘言が集団内で呟かれ、ペースが上がらず前に追いつくことなく最後の秀峰亭へ。というかその直前に単独落車があり完走=全日本になっておりかなり雰囲気が緩んでいたように思う。そこまでキツイと思った瞬間がなかったので集団の頭くらいは取りたいなあと思い最後の1分くらいのところでダンシングを開始したが直後、ガッチガチに両足が攣り全く動かなくなる。ほんとにビックリしたし自分に失望した。立ちごけ待ったなしの状態から無理矢理脚を動かしてなんとかゴール。落車がなければ確実に11位だっただろう。

目標に対しては、集団がもとから小さかったので集団内でのポジション取りに苦労することはなかった。序盤は登りでポジションを下げ、下りで上げることができて、これが楽をするということか〜と感心していた。後半は今思えばほとんど前の方にいてた気がする。こういうのが攣る原因であったりするかもしれない。乗り込み不足であったり、スポドリ不足であったかもしれない。それにしても本当に攣ると思わなくてビックリ。疲労とは別次元のお話なんでしょうか。武器も使えんかったら意味ないんやで。

運転、指導、サポートしてくださった監督ありがとうございました。