UTokyo bicycle racing team

こんばんは。やっと日記を書く気持ちと時間を作り出しました笑、マネージャー植田です。

日曜のTTTにチームサポートとして参加してきました!

なにもわからないまま言われたことをこなしていればよかった去年とは違い、今年は後輩に指示を出さねばならない立場でした。
サポートの不備をなくすためいろいろと考え、昨年までに挙げられた注意点を確認し、去年のことを思い返し、練習日記を読み、選手たちと相談をし、一年生に注意することとやってほしいことを伝え…とやっていたらあっという間に当日に。相談にのってくださったみなさん、ぱたぱたと奮闘するわたしを温かく見守ってくださったみなさん笑、ありがとうございました。

当日会場に着いてからは事前につくったリストを見ながら最終確認。出走までは時間に余裕をもてるようにと考えていたのですが、バイクチェックに時間がかかり少し慌てました。それでもなんとかアップまで済ませ出走。その後は追加で補給を準備し、サポート配置を再度確認。
そして選手たちが折り返しに戻ってきて補給を行いました。わたしは最後尾、しかしここでミス…
前の補給を取った選手がふらついたのを見てなにも考えず反射的によけたため、補給コースの内側に入ってしまい、それ以降の選手に手が届かず見送ることになってしまいました。(他サポートや選手の記憶と食い違うところがあるので、実際にどうだったのかは定かではありませんが…)補給ミスはおそらくないと思っていただけに、頭がまっしろ。もちろん補給の時よけないで接触して選手が落車、という事態のほうがさらに悪いので、よけないという選択肢はなかったのですが、それはわかっているのですが、それでももう少し控えめによけられなかったのか、もう少し早くコースに戻れなかったのかと考えると本当に申し訳ない気持ちで一杯です。ごめんなさい。補給が終わってからは頭の中は「どうしよう」に占められ、チームピットの片づけをしましたが頭が働かず…せっせと片づけてくださったみなさんありがとうございました。

林さんは日記で「最後のTTを無駄にしてしまったとか思わなくて大丈夫です。笑」と言っていますが、それでも申し訳なくてなんと言っていいのか…
でもわたしにはまだ残っている大会でよりよいサポートをして、選手が安心してレースに集中できるようにすることしかできないので、頑張ります。やっとのことで前向きな気持ちを取り戻しました!笑

マネージャーとして一年を過ごしてきたものの、サポートとして、圧倒的にまだ経験が足りません。毎回の試合でできる限りのことを学んでいこうと決意を新たにしました。また今回、先輩方が残してくださった記録は本当に頼りになるということを実感しました。これから自分も後輩たちのためにたくさんのものを残せたらと思います。

最後になりましたが、午後から用事があるにも関わらず会場に応援に来て下さった岩崎OB、いつものように応援してくださった小藤OB、役員の仕事の前に激励にきてくださった宮崎OB、朝練のみならず応援にもきてくださった水田OB、サポート人員が足りない中で水の補給まで手伝ってくださった中村謙太OB、荒牧OB、洋和OB、谷OB、いつもアドバイスをくださる三宅監督、そして東大自転車部のTTを支えてくださっている柿木さん、本当にありがとうございました!

次回は今週末のITTに競技役員として参加します。