UTokyo bicycle racing team

まとまりのない文章になっています、すみません。
ツールド北海道2013
インカレ後に出場させてもらえることが決まり、そこからも気持ちをきらさず練習し挑みました。
インカレや個人ロードの様に変に緊張することもなくスタート。学連の様に坂に入った瞬間もがく感じではないもののハイペース(自分にとって)が維持される感じ。それなりにきついが先頭を見ると前でペースを上げているようにも見えたので、とにかく集団の中に入り省エネで走るように意識しつつ(あまりできていたとは言えないかもしれないが…)我慢。
しかし一つ目のちっちゃな登りが終わり下っている最中の鋭角コーナーで落車、少しの理由はあるにせよ自分の注意で避けられる落車だった。草むらダイブだったので落ち着いてチェーンを直しチームカーの隊列の中で下り始める。下りの最中にチームカー隊列の中の前のほうまでいくことはできたものの長いのぼりが始まってしまいカーぺーサーについていくのでぎりぎり。意を決してジャンプアップを試みるも一回で限界、どうしようもなくずるずる遅れていってしまった。
降ろされたのちバスの中では何をしに北海道まで来たのかと、只々呆然としていた。参加に際して協力していただいた全ての方々に本当に申し訳なかった。呆然としつつも二日目以降は浦、山形さんのサポートに回りました。最終日まで走り切った、浦、山形さんお疲れ様でした、自分も来年は必ずゴールにたどり着けるよう努力します。
レースはあまりにも早く終わってしまったものの、集団復帰の際の動き方や、サポートとして動いた二日目三日目を通して非常に多くを学ぶことができました。出場を譲っていただいた荒牧さん、鳥居ありがとうございました、そしてこんな形で折角の機会を終わらせてしまいすみませんでした。
今回の遠征費を寄付してくださったOBの方々、タイヤ、ボトル、サコッシュを提供してくださった日直商会様ありがとうございました。また当日応援にかけつけてくださった谷川さん、岩崎さん、小藤さん、宮崎さん、相沢さん、恒松さんありがとうございました、最終日夜には励ましていただきありがとうございました。今回メカニックとして来ていただいたなるしまフレンドの小峰さんには自転車を完璧に整備して頂き、機材面では何の心配もなくレースに挑めました。ありがとうございます、そして今後も機会ありましたら是非よろしくお願いします。サポートにきてくれた中村、中野には本当にどれだけ感謝してもしきれません。監督にもレース前後のアドバイスやチームカーの運転をはじめとして様々な形でお世話になりました。有難うございました、
今回の出場にあたり監督、部員やOBの方々をはじめとして本当に多くの人に協力していただいたにも関わらず自分は非常に情けない結果で終わらせてしまいましたが、この悔しさをばねに来年も必ず帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします。