UTokyo bicycle racing team

白馬クリテ
1日目:クラス2A 13位。先輩方の話や過去の練習日記を見るに、クリテは後ろにいるとかなり死亡するらしいので、追い風区間や下りを利用して前から10番くらいをキープする。一回目のポイント周回で2、3人まくって3着。が、直後のコーナーにスピードを落としきらずに突っ込んで落車。ニュートラリゼーション適用で集団復帰。ポジションを上げる過程で足を使ってしまったせいで、その後のポイントには絡めずに周回をこなす。最後4,5周で5番手くらいにつけたが、先頭で落車がありそれをよけるために草地にいってコテッと転ぶ。そのまま集団を追いかけたが気萎えしているし、足使った状態で集団後方にいたら集団からこぼれ、その後一人旅。とりあえず完走。
2日目:クラス2B 2位。前日と同じように集団前方に陣取る。20分経過くらいで前方のペースアップについていったら、いつの間にか後ろがいなくなっていたので法政の人と逃げる。あまり足を使わないように意識してまわす。途中で法政の人は集団へ帰っていったが、集団内の立ち上がりで足を削られるのが嫌だったのと、一人逃げなら後ろのペースもあがらないだろうと考え、そのまま一人で逃げる。4周くらいでつかまったが、あまり足を使っていなかったのでポジションは前のほうをキープする。残り3〜4周になりペースも上がり、誰かがかけていってつかまるという動きが数回起こるなかで、逃げを捕まえようとしたら一人飛び出ていたのでいっそのことと思い逃げた・・・が半周で捕獲され結局スプリントへ。逃げて疲れた足をいたわっていたら、7〜8番目で最終コーナーに進入。シッティングのままスピードの速い人の後ろを2回ぐらい乗り換えていったら、周りのスプリントの伸びが思ったよりも悪く自分でも驚きの2位でした。
今回は足と心肺がつらくなる一歩手前までしか踏まないことを徹底し、逃げの間も楽することを意識していたが、そのおかげで最後のペースアップにもついていけたし、スプリントもまあまあできたのだと思う。
監督、ありがとうございました。
しかしガーゼはがしの儀がつらかった。