UTokyo bicycle racing team

まず始めに、朝の大寝坊大変申し訳ありませんでした。この日だけでなくたるんでるという場面が最近日常で多発していたために、またかという気分に。みんながフォローしていただいて個抜きはいつもと同じテンションで走れました。ありがとうございました。
ということで今回こそはと意気込む。しかしスタを大事に行こうとしすぎてめちゃ遅い入りに。あせってしばらく18秒前半でまわって借金を返すことに専念。以外にこのまま行けるかなと期待したが残り7週からやはり現実に引き戻されA基準に1秒足りず。他選手のタイムを見てみると5分2〜3秒が標準のようです。
ポイントは自分の弱点がもろに出ただけ。ただ250バンクのような直線区間が短いとこだとレースでも軽いギアの方がいいかなと思った。今回は全く踏めなかった。
ロードレースは毎年のような展開。3周目までややきついもののポジションを下げすぎることなく集団内でクリア。その後がペースが落ち着き楽に周回をこなせる。初めての経験。しかし7周目に入ったところでギアチェンを焦りローギアのさらに内側にチェーン落ち。やや遅れるもののまだ活性化してなかったので踏んでホームストレート後の登りで集団復帰。9周目の長い下りで逃げを捉えたので次の登りでまたあがるかなと身構えていたら案の定明治の西沢がアタック。前方にいたのでやや位置をおとしつつも集団内で耐える。しかし活性化が続き10周目終わりでちぎれてしまった。
まだ本格的にペースがあがっていなかったのでちぎれたのが僕一人でしばらく一人旅に。合流したエカーズとか京産とか徳島の人とかと回していたが13周目の途中で下ろされてしまった。
修善寺で10周近くを集団で走れたのは初めて。13周目で完走する者とそうでない者と決定的に分かれたようで、経験を積むという意味でもせめてそこまでは集団に残っていなければならなかった。以前に比べて最序盤で脚を使うことに抵抗がなくなり、自信をもって最初のふるいおとしは迎えられそう。次はこのような中盤〜終盤にかけてのペースアップで(強度的には序盤のとかわらないかちょい上はくらいだと踏んでいる)もしっかり生き残ること。あと3週間でそこを意識して徹底すればだいぶ個人ロード完走には近づくはずだ。
にしても緩いと思っていた4〜8周目のラップが実は9分弱とかだったらしい。もう9分半とかそういうのがあらわれないくらい全体のレベルもあがっている。完走も27(/131)人と厳しいレースだった。2日間を通して自分が成長したところはだいぶ感じられたのはよかったが学連内での相対的な立ち位置としては依然中途半端なままなんだなと痛感もした。なかなか抜け出せませんなぁ。
1年生3人、清水はサポートありがとう。またしても結果残せず申し訳ない。宮崎さんも役員お疲れ様でした。またいらしてくださいねー。