UTokyo bicycle racing team

インカレ。疲れが半端ないのでとりあえずざっくりと

その1、団抜き
スタート前には大田コーチのアドバイス通りみんなのケツをたたいて気合いを入れる。
入りはいい感じ。突っ込みすぎという見方もあるかもしれないけれど、タイムを狙うにはこれくらいじゃないといけないと思う。
終盤は峠とペースの保ちあいというかとにかく力をしぼりだしてゴール。去年のタイムには届かなかったけれど、ベストが尽くせたと思う。

その2、ポイントレース
結果はDNFと散々ですが、バンクの走り方やトルクといった課題が見えた。

その3、ロード
逃げに乗りたいという目標を据えていたためか、珍しく緊張して朝を迎える。
まあスタートしてしまえばそんな緊張はどこへやら。
ただ今回のレースは完走さえヤバいと思った回数が数知れず。まず2周目あたりでふつうに集団からちぎれる。これは三谷さんや小西さんがいなかったら死んでいた。次の3周目ではチェーンが落ちて20秒くらい遅れる。ここは死ぬ気で追って集団復帰。目の前で落車が2回もあり、前輪に体当たりを食らうもなぜか生還。
一番ヤバかったのは脚のけいれん。緊張のせいで、電解質の吸収が悪くなっていたのだろうか?3周目あたりからピクピクきてそのあとはもう固まった内腿を筋肉を外側の筋肉で動かす作業。坂はもうどうしようもないので固まった筋肉を殴ってほぐしながら。
当初の目標はけいれんが始まった時点で断念して完走のみを目標に走った。
とにかく完走できてよかった。本当にうれしい。
チームメイト、監督、僕らを応援してくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。