UTokyo bicycle racing team

応援団、立哨員、サポートたちの下スタート。本当にありがとうございました。こんなに声援をうけて走れるなんてちびちび練習を重ねてきた甲斐があったと思います。また、集合に遅れた上の不連絡で試走に行けないなどの迷惑かけてすみませんでした。
2周目のホーム前東海ひとりが飛び出して自分がたまたまちょうどその後ろにいたのでべたつきでついていく。けっこうしばらくがんばってくれたが、べたつき以上のことはせず吸収される。
しばらく西薗5番手前後、東5〜10、高木10〜15番手くらいでキープ。
私は集団が緩んだすきに前方位置取り+ポイントでずぶずぶ抜かれ+その後どうにか集団に追いつく、の繰り返し。
勢いよく集団前方に上がれたときは周りと一緒に仕掛けるフリをしたりしなかったり。ターンを5番手以内で通過すると明らかにその後が楽なのは確かだった。半分終わったくらいで例によってふくらはぎを攣りかける。故意にかかとを下げるフォームでだましだまし進む。ついていくだけでけっこうしんどい。
一度先頭5名ほどと後続の間が開き危なかったが踏み踏み西薗を引き戻す。
残り少なくなってきて「そろそろアタックをお願いします」と注文が入った。位置取りをしてみたものいざ発射するとなると完走できない気がすごいしたので思いっきりはいけず。うーんまだひと山ふた山残ってるけどだいぶきついぞ。
あ、集団20人しかいねぇ。相変わらず前方の視界に選手は15人近くいるのに、色のバリエーションが減ったのと後ろに全然人がいないことに気づく。
18周目のポイントに向けて、東選手飛び出しました。自分はそのとき集団の先頭。うーん二人でぶっぱなしたら目立つなぁ。しかし頭にはあがいた挙句に2人ともDNFのシナリオがちらつく。なので集団を抑えるように先頭を牛歩引きした。ターンはわざとちんたら回って後続をブロック。立ち上がりもちんたら。しかし、さーっと抜かれて追いつかれちゃった。
最終周。もうダメ。踏めない。立ち上がりで中切れしかける。もうあとできることといえば、最後のターン前にずぶずぶ遅れて後ろにいた辻本選手にダッシュ一発分の足を使わせることくらいだった。
完走だけしました。