UTokyo bicycle racing team

スプリント練

先週忙しかったり、六大戦の総務委員をやったりしてたので、500TSSしか乗れなかった。今週は900TSS乗って週平均700TSSのペースを維持するつもり。

今日は完全に疲労が抜けてしまっていたので高強度練。軽めのギアでフォームスプリントのあと、ギアかけてスプリント。途中でレストを入れても、本数をこなす度にパワーがみるみる落ちていく。新城選手が、一発のパワーには意味がなくて、何発もかけられることがレースでは価値があるという旨のことを言っていた。たしかに、集団がずっと安定していて、そのまま最後ゴールスプリント、みたいな展開でない限り、何発もダッシュすることになるのは当たり前だ。特に学連のRCS(ロードレース・カップ・シリーズ)ではクリテリウムが大半なので、コーナー立ち上がりの度にダッシュする羽目になることも多い。僕はスプリンターじゃないし、という気持ちもあり、一人で練習するときは無酸素運動容量以下での強度が多かったが、今後は神経筋パワーでも練習していくつもり。(スプリント嫌なら逃げればいいじゃんと思ってたのに、群馬クリテリウムで逃げきれず、スプリントも選択肢にないとダメだな、と思ったのも大きい)