UTokyo bicycle racing team

2022南魚沼

9/17 go to 前橋

前日にノリで夜練をしてしまったせいで眠いけど頑張って前橋に向かう。出発が遅くなったせいで三連休初日の渋滞にはまる。aftershokzが壊れてから貯まっていたpodcastを消化しつつ昼過ぎに到着。バカデカ焼きそばを食った。その後練習に行きたいところだったが眠すぎて寝た。

 

 

9/18 南魚沼クリテ DNF

約1.2kmの四角い周回×40周のクリテリウム。コーナーがそれほど凶悪ではないので完走はしやすいと言われている。

着いてから時間があったので翌日のロードのコースへ試走に行った。調子は良くない。北海道から帰って2日ぶっ倒れていたのが疲れに悪影響をもたらしている。アップは十分。

 

スタート直前から雨が降り始めレース中は終始小雨が降っていた。

スタートからアタック合戦でペースが速く中切れが発生したりしてかなりきつい。10周目くらいで少し落ち着いて位置も上げて楽ができた瞬間もあったが気を抜いたら下がってしまってきつい。20周目あたりで立ち上がりで踏めなくなって最後尾に落ちてちぎれる。終了。

 

終始コーナリングや位置取りがうまくいかない感じがしてもやもやしていた。渡辺監督や小山さんには位置取りは悪くなかったと言ってもらえたが、流石に学連のレースのようにはいかなくて難しく感じた。イージーなコースだったので完走したいところだったが、インカレと北海道の疲れもあったので、調子が普通なら完走できたと思っておく。

しかし自分に負けてちぎれた気がしてなかなか落ち込んだ。

 

 

9/19 南魚沼ロード 6周DNF

12km×13周の長距離レース。S/Fから5分坂→緩いアップダウン→テクニカルな下りという単純なコース。5分坂で脚がない選手からエリミネートされていくタイプのレースだった。

1周目、一瞬のローリングののちアタックがかかりながら1回目の5分坂を上る。速いけど流石に余裕を持って通過。アップダウン区間後半の木祖村っぽい細い区間の立ち上がりがじわじわきつい。もっと位置を上げておくべきだった。

2周目、速い。かなり苦しみながら後方で通過。といっても5分5.5倍くらいなんだけど。少し人数は減ったけどまだ集団後方はきつい。回復しきる前に下りがやってきてしまう感じ。

3周目、逃げができて少し落ち着くも愛三がコントロールしていて十分きつい。頂上少し手前でイナーメの選手と一緒にちぎれる。ペースが速いわけではないので1ローテ回してなんとか追いつく。この周でかなり人数が減った気がする。(LapClipによるとここまでに71人→44人)

4周目、3周目と同じ感じ。なんとか頂上付近まで耐えるものの下りに入るところで加速する脚がなくてちぎれる。気持ちが弱い。しばらく粘って一度は追いついたがちょっとした上りでまた離れてゲームオーバー。惨めな気持ちになりながら流す。

学連のノリでどんどん下ろされるかと思いきや下ろされず泣きながら5回目の5分坂を上る。頂上手前でトミイさん率いるグルペットに追いつかれたのでそこで2周走って終わり。

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結局完走13人と昨年よりハードな展開ではあったが流石にもう少し残りたかった。1時間しか残れないようではPを走る意味がないと思うので、勝負に絡むまで行かなくとも最低限完走が見えるところまで行けるようにしたい。パワーは大したことなかったから調子が良くなかったのは確かだが、先頭に長く残っていたアマチュア選手は皆FTPが自分より一回り上の選手だったので、やはりもう一段ベースを上げないとこういうコースでは残れない。北海道に続いて2週連続でプロにやられてやる気は出たので無理なスケジュールながら来てよかったと思う。