UTokyo bicycle racing team

大分から只今帰ってきました〜。全日本U23報告です。
体調、機材ともに万全に臨める試合はかなり久々で(谷決輪ありがとう)、自分の今の力の位置を測ることが目的。
早稲田佐々木君に下りで安全にするために登りで有力選手がかなりペースを上げにかかるだろうからリミッターをはずしてついていくべしとのこと。
実際そのとおりパレード解除後は5kmの上りの間ずーーーーーーっと高いペースであり、坂中盤では既に集団は40人くらい(スタートは112人)、選手権完走クラスの選手がバンバンちぎれる地獄絵図で、自分は頑張って忠告通りリミッター外していくものの坂の終盤で少し集団から遅れ見える位置をキープするので精一杯。上りがきつく下りもくねくねのこんなコースではちぎれると追いつく望みなんてなく、3周終わったところで足切り。自分が下ろされたあとは学生は選手権優勝しそうな選手しか残っていなかった。最終完走は11人と最難関のレースとなっていた。
3周という結果はもちろん喜ぶべきではないものの、今後の試合でこのようなコースはないことや、リザルト見ると案外40位くらい相当のようだったのでそこまで悲観しすぎる必要もないのだと思う。
とにかく美麻、インカレに向けて5分以下の登りを徹底して鍛えていきたい。
さすがに厳しすぎるコースだったけど、最後まで残った選手見てるとやっぱり感動する、徳田の逃げ切りは熱かったし、岩井の粘りも凄かった。あとエリートでの佐々木の走りも。自分も感動を与えられるようになりたいものです。
荒牧さん、移動のプランニングや運転ありがとうございました。佐々木君、青木君、いっしょに遠征できて楽しかったです。