UTokyo bicycle racing team

ジャパンカップ

10/20 ジャパンカップ オープンレース 6/7周DNF
エントリーしたのをちょっと後悔していたりしたが、会場に行ってみるとこの部に入る前、自分が思い描いていたようなレース会場に見たことのない強豪選手に心踊り、それだけで来てよかったと思えてしまいました。
コースは3分以上なのにきつい坂、テクニカルな下り、アップダウンを交えた長い平坦という感じでまあ登りを耐えれたらなんとかなるかなと思い登りに命を賭す覚悟で臨んだ。

整列すると最後尾。端っこだったので登りまでに若干ポジション上げ。1回目の登りはなんとか耐えられた。下りで中切れが起こったが声かけて回して追いつく。2回目の登りは燃え尽き勢が前からバンバン降ってくるので余計に体力使い、命からがらついていく。ここでもうポジションを上げる余裕なんてもんはなくなってしまった。ペース落ちてくれという思いも虚しく、3回目の登りでちぎれる。はい終わった〜、って思ったのがこのレースの最大の失策なのかもしれない。平坦で4人で回している時に気持ちがなくちぎれてしまった。なんとこのグルペットが最終便なのであった。その後来た10人以上のグルペットに乗り、体力が回復したら6周目の登りで余裕ありそうな数人がそこから飛び出していたのでこれに乗った。結構いいペースで回せたが無情の赤旗。完走だけして何になんねんという気もしてしまうが...。
とてもいいコースではあったので是非来年もエントリーしたいと思う。来年は観戦も、ね。
収穫になった点としては、ガブガブ水飲んでたら攣る感じがなかった。レース直前に結構腹を満たしておいたが、特に吐きそうとかなかった。ということくらいだろうか。自分の体を理解することはいつか役に立つでしょう。
これで今シーズンのロードレースは完全に?終了。実走でインターバルを中心に、平日は筋トレとメディオをやる生活になりそうか。
サポートとして来てくださった植田さん、前日のから当日まで八面六臂の働きぶりで、さらに一部交通費まで出していただいて感動してしまいました。ありがとうございます。谷川OB、井上さんも応援ありがとうございました。