UTokyo bicycle racing team

オムニアム
去年とは違ってクラス分けがされ、法政の強そうな選手がオープン参加になったので最低目標は優勝。タイム種目で何か一つでもB基準を切ることを目標にして臨んだ。
クラッチ 1位 52-15
先々週の練習でのスクラッチでの反省を生かして、決定的な動きは最後の最後までしないと決めて出走。初めは不慣れな人が多くてごたついていたのでペースを落とす。少し落ち着いてからはペースアップしたりして集団を刺激してから、最後は長岡のアタックについていって、残り1.5周のところでカウンターアタックして一周もがいたら集団は遥か彼方にいってしまったので流してゴール。うまく走れたと思ったが、少し呆気なさすぎた。
4キロIP 5:40:- 1位 51-15
少し調子がよく感じたのでもしかしたらB基準に近いところまでいけるかもしれないと思ってギアを上げたが大失敗。3周B基準ペースから垂れるところまで垂れた。やはり平地TTが弱い。そしてなんで1位...
エリミネーション 2位 52-15
一番、番狂わせが起きやすそうな種目なので安全に上の順位を取る作戦。途中経過順位により先頭スタートだったので、そのまま先頭を譲らず、前に人が入ってきそうなタイミングでペースをあげる、を繰り返した。気づいたころには残り4人になっていたので逃げきるつもりでアタックするも残り0.5周のところで最後まで残っていた長岡に追いつかれてスプリント勝負。タイヤの差で逃げ切ったと思ったらゴールの位置を間違っていて負けた。ちゃんとルールを把握していないことに関して猛反省。そして独走力のなさ...
1キロTT 1:18:4 1位 51-15
DHバーと比較したいと思ってドロハンで出走。スタでよれて遅れた上に3周目は垂れに垂れた。それでも、もう少しいいタイムだと思っていたのだが厳しい。スタは上半身でうまくハンドルを引き付けられていないから安定しないのだと思う。次の六大戦はDHバーで計ってみよう。これでも半年前にベロで計ったときとほぼ同タイムなのでわずかながら成長はしている。そしてまたなんで1位...
ハロン 12:93 1位 51-15
一番B基準を狙っていたがダメだった。まずはダンシングでスタート前にもがききれていないのと、ぺダリングが悪いのか足が上手に回らない。それでも貫名とあまり変わらないタイムだったのでこんなもんかもしれない。
ポイントレース 12pt 2位 52-15
一番楽しみにしていた種目。だったが、雨で20キロの予定が10キロに変更されて多少萎えた上に、ポイント周回が少なくなったためにもうスタート前の時点で優勝がほぼ決定的になってしまった。初めのポイント周回から周りがかなりもがいてポイントを取りにきていて、変に余力を残そうと中途半端だったために1位ポイントが取れず, ポイント後は自分以外はペースを抑えて休むことで意思が一致していたらしく、なかなか思い通りにいかなかった。埒があかないので4回目のポイント周回のかなり手前で独走したがポイントの最後の最後でつかまって4位ポイント。最後は意地で1位を獲ったが長岡に惨敗。やったことがかなり裏目に出た。悔いしか残らなかったし、もっとやることをある程度明確にしてスタートすべきだった。
一応クラス3の総合優勝で昇格が決まったが、機材は一番有利だったし出走者のレベルから考えても順当だったと思う。逆にタイム種目ではもう少しいいタイムが出ると思っていたので、落胆の気持ちの方が大きい。ポイントレースもうまくいかなかったし、色々と反省して課題を少しでも改善した後、六大戦に臨みたい。
一年生はお疲れさまでした。試合中は多少辛口で注意したけど、全体的にはそこまで危険な動きはしてなかったと思うし、次はもう少し余裕をもって走ってもいいと思います。
大会役員の方々ありがとうございました。和泉さん、生駒さん、運転ありがとうございました。