UTokyo bicycle racing team

六大学トラック
1ヶ月前からこの大会までに調子を上げられるよう取り組んできて、だいぶ手首の痛みもとれていい感じになってきたが、握力は2/3ほどに落ちたままのためダンシングでの加速では周りより不利だろうなと思い、そこをうまくカバーできるように考えつつ各種目に臨んだ。
チームスプリントは諸事情により出ることになってしまったため、2走でちぎられるリスクを考えてあえて1走で。スタ遅すぎた・・せめて人並みくらいの加速力を身につけたい。
ポイントレースは集団が緩む機会を狙って逃げようと思っていたが、ペース自体が速くついていくので精一杯。結局まともに動けないまま完走のみ。
チキり過ぎて先頭交代ミスったり浦が逃げたときの抑えもできなかった。反省。
クラッチは基本はメインで脚を貯めて、明治法政の両方が乗った逃げだけはチェックするつもりだったが、なんだかんだ動いてしまい、終盤の明治法政の決定的な逃げができたときには反応できる脚はなくなってしまった。ラスト1周でちぎれて入賞すらできず。密かに一番狙っていた種目だけに残念。
団抜きは気を抜いたら一瞬で千切れそうだったので気合い入れて集中し、先頭にでてもペースを上げすぎないようにしたが、タイム的にもっと攻めてれば・・。まああれ以上攻めてたら最後までついていけてた自信はないから実力の問題か。最近ローラーで試してた呼吸法を実戦で初めてやってみたが、なかなかいい感じだった。
1ヶ月前よりは確実に走れるようになってきているが、レースで戦うには全然足りてないから早いとこ戻していけるよう頑張ります。
もう残された時間はかなり少ない...このまま何も成し遂げられず終わりたくない。
サポートとして怒濤の働きをしてくれた植田、谷さん、ゼッケンを見つけ出してくれた上村、役員の仕事を一日中してくれた福田、水田さん、宮崎OB、応援に来ていただいたOBの方々、監督、そして応援部の皆様、運営の方々、本当にありがとうございました。