UTokyo bicycle racing team

RCS飯山ラウンド
1日目:7位。雪で予定されていたヒルクライムがどこかへいってしまったので、50分+5週のロードレース形式のクリテリウム。毎度のことながら、一人の逃げは放置でそのうち吸収、数人の逃げは全力でつぶすみたいな流れなので、ほとんどペースがあがらない。(きのこ周回とかありましたが・・・)
今日はスプリントしてみようと考えていたので、そのまま集団の中で最後に備える。最終周を10番目くらいで通過して、後はバックのあたりでポジションを上げに行こうとか考えていたら、コーナーで目の前の選手がスリップ。頑張って追いかけたら思っていたよりもすぐに追いついたので、せっかくだから速度差を利用してこのままアタック。が、下りでびびった上にたれて踏み切れず、ずぶずぶに終わる。我慢するべきだったか・・・
2日目:2位。久々のポイントレース形式のクリテ。ロードレース形式のときよりも明らかにレースが活性化して他の人の足が削れる分、自分的にはやりやすい。
1,2回目のポイントは位置取りをミスってポイントに絡めず、2回目のポイントの後に立教の高木と逃げをうって、1,2位ポイントを回収して集団に戻る。その後しばらくは先も長いし、スプリントも試してみたかったので、特に逃げることもなくスプリントに参加。1回だけ1位通過することができたが、その他あまり振るわず。一気にポジションを上げるようなダッシュ力がない、というかそういうことをすると結構足にダメージをこうむるのがよくないか。その後、ポイント周回のたびにわりとペースががた落ちになるので、隙をついて一人逃げ敢行。1位ポイント2回をとる。一回集団に戻って、次のポイントを見送るが、そのときに1位通過した早稲田の佐々木さんが一人で前に残り、後ろの集団はペース上がらずな展開に。あれっ、やばいなと思って周りを見渡すとみんな結構足が残っていなそう。これに気づくのが遅すぎたのが致命傷となって、その後一人で追走をかけるがすでにかなりのギャップが。スプリントとかで足が削れているので、いまいちペースが上がらず差がつまらない。結局そのまま追いつくことができずに終わり。
ということで二日間総合3位でした。残念な感じで終わった修善寺2連戦と違い、今回はレースができたのでいろいろ考える材料が得られた。とりあえず、人とレースしているのだから自分の中のことだけじゃなくて周りのほうに向ける意識の比率を増やすべき。
監督、二日間アドバイスや運転などありがとうございました。