UTokyo bicycle racing team

遅くなりましたが日曜日の試合のレポートです。
六大学クリテリウム:18位(0pt)
ポイント形式のクリテ。各大学の強豪揃いということで、ポイントをとって完走が目標といったところ。
最初の荒井選手の逃げには貫名と秋山がついていき、少しはチーム戦になって楽しい。結局すぐ吸収。1回目のポイントの前に前6人くらいにいたので最終コーナー前に早掛けしてみるが全く力なく、何を争うまでもなく速攻で追いつかれた。とりあえずこんなことをしても無駄なことが分かった。疲れたから休もうと思い、アタックは無視していたが、気づいたら東大以外の5大学全ての選手が入った集団とメインに少し差ができていたので、昨年を思い出しこのままいったらやばいと思ったので、集団を引き連れて追いつく。そしたらもうだいぶ足を使ってしまった。もう休むしかできない。他の東大の選手は…
クリテが久しぶりで最初はコーナリングがど下手だったがだんだんやり方を思い出してきて、上手く休めるように。しばらくしたら足が回復してきて、できてた逃げも回収されたようなので、最終コーナー六番手で入ってスプリントしてみるが、全くかなわない。いずれにせよ厳しいが、もっと前で入らないと可能性はなさそうだ。ああ、また疲れた。でもペースが緩いので助かる。
残り1周のタイミングで、ポイントつくのか良くわからず迷っていたが、なんか周りがもがきだしたので渾身のスプリントをして3位だか4位くらいで通過するが、ただのアタックだった笑。疲れて若干ポジションを下げるが、後ろにいた場合に比べて前の方に位置どれたので結果オーライ。最終周は10位までがポイントなので、唯一にして最大のポイント獲得チャンスだ。けど落車の巻き込まれの巻き込まれで落車。のんびりフィニッシュラインを通過しました。
RCS#9 浮城のまち行田クリテ クラス2A 13位
始まって気づく。これは足が重いぞ。集団内に潜んで、残り3周くらいからの逃げに乗ってワンチャン狙う作戦で。
で、気づくと残り周回が少なくなっていて、駒沢渡辺選手の逃げ。是非とも反応したいところだったが(むしろこれしか待ってなかったはず)、10番目くらいに位置取っていたため反応できず。何してんだか、そろそろ前に位置どってなきゃいけなかったのに。どうしようかと思ったけど、ホームストレートで飛び出してブリッジをしかけてみる。でも足がなさ過ぎて追いつく気がしない。法政の選手が一人でやってきて可能性が見えるが、コーナーが下手で若干離され、足がないのと、集団も近いのとで諦め。うーん弱すぎたが、逃げが吸収されてからのカウンター(に乗る)を狙った方がまだ可能性があったか‥?
その後は必死で、ポジションを最後尾にまで下げながらも最終周の最終コーナーまで集団についていくが、そこが限界。スプリントしていく人々を前に、13位フィニッシュ。
やはり昨年よりはだいぶ成長しているようで集団についていくのには特に問題はない。頭を動かす余裕も多少はあってレースの楽しさに触れられた。また、ツールド北海道、特に第三ステージの数時間にわたりちぎれそうながらついていった経験により精神的にだいぶタフになったようで、必死でついていくのもそんなに辛くなくなった。北海道、ほんとすごい。ただ、反省点としては、ポジション取りを全然意識してなかったこと。なんとなく集団で走ってしまっていた。もっと前に位置取る意識があれば、足もこんなに削れずに済んだかもしれないし、アタックにも反応しやすかったはずである。このことは、本当に2試合通じての反省である。その他にも、少しはまともに走れるようになってきて動き方とか学ぶものがあったので、そのあたりを生かして次戦の行田に臨みたい。
役員をやってくれた植田、福田、戸木田、杉本ありがとうございました。監督、アドバイスや運転ありがとうございました。次に生かしていきたいと思います。