UTokyo bicycle racing team

日曜のJCRC。最低でも入賞はしたかった。
パレードから本命の武井選手が飛び出していった(ように僕には見えた)ので追走はかけたほうがいいよなーと思い僕もフワーっと集団から抜け出る。これに東海松崎とかねこレーシングの人が合流。
2周して(メインとの)タイム差が1分と聞き、自分は逃げてる(と思っていた)武井選手が1人で3人ともすでに1分差もつける(と勘違いしていた)のでペースを落とした方がいいんじゃないかと松崎に打診するも「もう1周してから決めましょう」との返答。ペースは変わらず次の周の坂で切れる。
しかもこのとき若干空腹感がしたので搭載していたショッツを放り込みプラシーボ効果でなんとか復活。2周して吸収されて勝つのはほぼ無理そうだがなんとかもう一度ぬけだして入賞するよう切り替えることに。
そしてなぜか集団に武井選手がいたのでもしや1周抜かしてきた!?さすが全日本完走者は違うな〜とか思ってたら荒牧さんと話して武井選手はそもそもずっとメイン集団にいた事を知る。つまり自分は最初いい感じに逃げていたのだ。
いや〜それ知ってたらもっと踏ん張れたんだけどな〜(汗)。嘘です自分が弱かったです。
集団からは何度も抜け出そうとする人がいるも全く決まらず。2年のときの西湖を思い出す。9周目あたり?の坂で武井選手がかけていったのでこれはと思い必死についていく。そのときのペダリングの力強かったこと。6人くらいで抜け出してこれはさすがに決まるだろうと思いきや下りであっけなく吸収される。
スプリントより逃げるほうが自分には確実なので11周目の坂でいろは坂練を思い出しながら踏み込みいい感じで集団から単独で抜け出す。もうこれでオールアウトやと思いながらこぐもあっけなく同じところで吸収orz
もうプッツリと切れてしまいあとはタラタラ走ってしまったが、荒牧さんと後で話してみて、ゴールが例年と違い坂の頂上近くに変更されていたのでゴール直前まで集団で行ってもソリア勝負にできる可能性もあった。
結果的に決まった逃げを作れたのはよかった。データ見ても心臓破りの坂は1分もない。パワーも無理そうに見えなかったので走力も足りないがそれを試合で生かす力も足りない。
あと吸収されてからいちいちチェックにいって無駄足使ったのも良くなかった。
順位は入賞とほど遠いものとなったが、11周完了時に3位で通過してたのでJCRC賞として表彰台に立たせていただいた。お情け表彰ながら救われた気分になった。だいぶ空くけど次の試合は美麻だ。院試勉強と合わせて練習さらに頑張ります。
福田は来てくださってありがとうございました。とても助かりました。
林もメキメキ強くなってるけど学生として最低限のこともしましょう。後輩はそういうとこも見てますよ。
今日は10分1本。平常の調子でもこの出力が出るようになった。