UTokyo bicycle racing team

昨日はJCRC群馬。Sクラス72kmに出場。

なんといってもマークすべきはフォルツァの武井選手。そして東海松崎選手。水田もいるので両方潰れないよう気をつけながら積極的に行こうと思った。

1周目に武井選手がファーストアタック。しかしZクラス出場で疲れてるのかすぐに吸収。間髪いれず水田がアタック。これに松崎選手ともう1人がいく。ここぞとばかりに前に出て先頭をゆるーく牽いたが、抜かしてペースをあげようという人もあまりおらず、1,2周で差が1分以上に開く。前がいいペースを刻んでいるようなので、有力選手の追走だけに気を使って淡々と先頭を抑える。3周目に武井選手、4周目にVAXの選手が心臓破りで仕掛けたので1分500Wぐらいを出しながら必死でついていくが決まらず。5周目ぐらいにホームストレートを単独走する水田がバックストレートから見えたので、ホームストレートで福田に確認。よくわからなかったが多分ちぎれてるので抑えるのはやめた。疲れたので少し後ろで休む。しばらくして集団が水田を吸収。ここから集団のペースを上げようと前を牽くが、同調するチームはなくすぐ諦める。水田は吸収後もまた飛び出そうとアタックを仕掛けているので、僕も2回ほどアップダウン区間でアタックをし心臓破りの登り口まで粘ることで手助けしようとしたが、これも決まらず。このへんで先頭に追いつくことは諦めた。最終ラップに入る手前の心臓破りで水田がまた仕掛けたがフィニッシュライン(今回はバックストレートのとこ)付近で吸収。このタイミングでカウンターを仕掛けたら同じタイミングで2人の選手が来たので必死に回す。ここで決めないと後はないので玉砕覚悟で踏んだがホームストレートで吸収されたので、水田のために少しでもサバイバルな展開にしようとオールアウトまで踏んでさようなら。たらたら走っていたら後ろから水田が・・・ちーん。

仕掛けたあとの独走力がないと逃げは決まらんな。強い人含む5,6人が乗ってくれれば話は別なんだけど。最初に一緒に行くべきだったかとも思ったけど、序盤の逃げに2人とも行くわけにはいかないよな。くやしいなぁ。でも後ろにひっついてスプリントだけするよりは意味あるレースができました。最終周にきついとこからひよらずアタックできたのは精神的に成長したのかな。体力を追いつかせねば。

福田は暑い中ありがとう。選手側があまりうまく仕事を振れなくて申し訳なかったけど、最初は見て学んで、いずれ自分から動けるようになってください。