UTokyo bicycle racing team

〈土曜日 TRS最終戦
何かとチャンスを逃し続けていて、実は人生初の250バンク、板張りバンク。
周回練からその軽さに感動する。ただコーナーは結構コツがいるようだ。
まずは4km個人追い抜き。いつも最初から突っ込みすぎるという点を克服するため、最初は抑えめと強く心に留めてスタート。タイムは40秒台を狙う。
スタートから1kmまでは思い描いたようないい感じ。バンクも軽いしこれは行けそうな感覚。
しかし、コーナーのたびに来る遠心力によるGに対応することにまだ順応できておらず後半タイムが落ちてきて失速。結果54秒。
自己ベストは更新したものの。。。
次、1km。スタートしてすぐコーナーというのが難しい。スピードに乗ったつもりでもまだまだだったという感じか。
後半は良かったように思うけれど、それはその分前半に乗せられていないということ。
自己ベスト更新ならず。。。
いよいよメインイベント、ポイントレース。
序盤は決定的な逃げに注意しながらも様子を見、数人人数が減ったところでの決定的な逃げを作るor乗るという作戦。
が、どうしても250バンクの狭い走路・きついカントに慣れない。ビビってしまう。結果遅れて序盤で終了。
こういったところのセンスのなさは回数でカバーするしかないのか。反省。
〈日曜日 都ロード〉
修善寺8kmコースで56km。Aクラス。
今日のメンツは豪華豪華。しかも賞金も大きいということで気合を入れて。
コース自体はTOJで走っていたので心配はしていない。
展開は有力メンバーの逃げか有力メンバーのみが結果的に前に残るパターンと予想。
序盤は特にきついというわけでもなく登りも快調にこなす。しかし、下りでいつもより離される。
下りが遅いのはいつものことだけれど、下り最中に2,3人に抜かれて少しポジションを落とすのがいつもなら、この日は下り最中に全員に抜かされるというありさま。
それも2周目3周目からは慣れて大丈夫とおもいきや一向にビビる。結果下りの遅れを登りで埋め続けていたために無駄脚を使い、少し下り〜登りでかかった時に切れる。終了。有力メンバーは完全に前。なんとか追走メンバーが集まって追うもじわじわ離されていく。
終わり
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この土日の結果はどうも先週の国体のトラックでの落車が脳裏に焼きついてる気がする。
無意識にかなりビビってる。
バンクの方は、はじめての250という言い訳ができるとしても、修善寺ロードコースの方なんてTOJでちゃんと走れてるんだから走れないわけない。
登りとか、そういう体力面は落車のダメージからは回復している感じ。そこはよし。
帰りの車の中で反省会。カウンセラー水田氏によるmizutaソリューション。
来週のジャパンカップ、さらに凶悪な下りとのうわさだがしっかりとリハビリしてビビり克服。