UTokyo bicycle racing team

O-Vest練
初めて秩父山伏ルートへ。途中アプローチではぐれるというアクシデントもあったがほぼ問題なく峠の麓まで到着した。
ともかくよくわからんので残り距離だけを頼りに走る。途中トンネルの前の急坂でマツが出てきたのでこれを回収した後下って一息ついた。
その後再スタートが切られたが、みんな微妙にだらだらしていたので、まずは少しやる気がありそうなアタックグループの形成をみながら三谷さんにも先にいってもらう。そして適当に離れたところで後ろに残った人を全部置き去りにするべくブリッジして、ついでにアタック行ってみた。面白いことにマツが追撃してきたので二人で回す。マツは足の差を考えるともう少し甘えてもいいと思うが、妥協なく半分引こうとする。結局まだ勾配も緩かったこともあって結構あっさり吸収された。しばらく集団で走ってみたがやはりここはできる限りトレーニングとして厳しいことをしようと思い直し、思い切ってギヤをかけて今度は単独で抜け出した。さすがにそう簡単には集団を離せなかったが、慌てずにフォームと出力を保つことに集中した。西谷さんが途中結構近くまできていたので、少しだけ予備を残しながら巡航する。
道が細くなって勾配が上がったところでスイッチを入れ直して再び懸命にこぐ。うまく頂上まで逃げ切った。
帰りのアップダウンでも適度にもがく。
帰りは新青梅で一気に。O-Vestのみなさんおつかれさまでした。