UTokyo bicycle racing team

全日本学生選手権に参加。ケイリン、タンデムスプリントに参加。
結果からいうと参加しただけ。という感も残る無惨なものとなった。以下簡単にレース概要。
タンデム予選:250は遠心力からの圧が半端ではないと実感。パイロットに体を預けきれず中途半端なダンシングからの掛け。二日目は一度練習で良いダンシングが出来た。
ケイリン予選:様子見で終わってしまう。着順に絡めなかったが、ついていく事だけはできた、と思いたい。
ケイリン敗復:5名から1名あがりで1校二名の所もあり、現状単純にいっては(いかなくても、だが)到底敵わないと思い先頭選手の横へ着く(列の先頭と2番目は同校)。どうにか動いてくれないかな〜と思いながらも動いてくれず無駄足使っただけで終了。蛇行したり速く走れなくて怒声を浴びる。本当にごめんなさい。
タンデム5〜8:対中大。アウト側からのスタート。スタートの頼もしい加速で何とか先頭を取り、後ろにつかれなかったためそのまま逃げを敢行。中大は(個人競技の)温存策に出たのか無理してついてくる様子も無く後半速度がぬきぬきのだれだれになりながらも逃げ切る。
タンデム56位:対日大。インからのスタート。なんとしても先頭を取りたかったがあっさり取られる。250は直線もかなり角度があるので外有利なのか?三周目に入ったところで掛けて一度は先頭に出ることに成功。しかし自身がパイロットに指示がうまく出せず、というか後ろを見続けることが出来ずに相手の掛けを許してしまいあっさりと抜かれて終わり。
パワーも無ければ持久力も経験も無い自分にふさわしい結果になりました。最後のタンデムは自分が常に後方を見られ相手の掛け出しがわかればこのような結果にはなりませんでした。そういう当然できるはずの練習、経験を積んでおくべきでした。やれること、やれなきゃいけないことをしっかり出来なければ期待される本来の結果は得られない。悔しい。
両日サポートしてくださった監督、大田さん、細川ありがとうございました。ドライバーとして、パイロットとして一緒に走ってくださった坂田さん本当にありがとうございました。見捨てないでいただけるならこれからもタンデムをよろしくお願いします。以上報告でした。

250mバンク。崖。