UTokyo bicycle racing team

ついに逃げれた西村

 ども、最近おサボりしていた西村です。調子乗ってんじゃねーぞって。はいすいません。調子乗ってます。この夏は自転車に頑張ってしがみつこうとは思っておりまする。お許しを。

 

 えーお待ちかねの白馬のレースレポです。初の入賞!👏ニヤニヤが止まりませぬ。
 そんなことで喜ぶな、そんな批判は...受け入れません!そうは言っても初なのでちょっとぐらいニコニコさせてくださいまし。ま、もちろんここで止まる気はないです。

 少し長くなりましたがお読みいただけると幸いでございます。

 

白馬 day1 ポイントレース 10位着 総合12位

 正直勝ち目はないだろうと思ってたポイントレース。強者以外は消される白馬で逃げれるなら逃げてポイントもぎ取って上位に食い込もうと思ってた西村ですが、そんなに白馬は甘くなかった。前方5番手以内を走れていてもインターバルがかかってしまう。インターバル域が弱いのと、もともと踏むパワーの絶対値が低いのが相まって苦しい展開に。9周とはいえ6周ぐらいで息がきつい。それ以降はインターバルがかかってもついていけず、TT走りで追いついてコーナー立ち上がりで離れての繰り返し。
 最後の最後までは持ち堪えてゴール。最終着は10位で1ポイント獲得。最終周に爪痕残したくて逃げに行こうとしたやつについてって3コーナーを2番手ぐらいで回るもそこで足が尽きてしまった。
 やっぱり課題は踏むパワーの絶対値とインターバルの強化。コーナーはまだまだ。けど集団内の立ち回りは確実に上手くなってる。群馬に引き続き美山から3連続完走。まだまだ

まだ生きてる西村

足が死んでTTを始める西村

 

白馬 day2 ロードレース 8位 初入賞‼︎

 

 ポイントレースよりは勝ち目があると思って臨むも、会場への到着が遅くあまりアップもせずに整列。3列目からのスタートになってしまった。

 スタート後、集団内で及び腰な人が少し多かったおかげで声かけると前入らせてくれた。パレードの半周後にはバイクの真後ろにピタットハウス。抵抗受けるのは嫌だったのでとりあえず譲らない。1周半のパレードで気づけば傑さんも隣に。

 リアルスタートの後傑さんが逃げる。初っ端から逃げてもここは逃げ切れないことは聞いていたのと、足をまだ残していたかったのでそれには乗らず。今更考えたら2人で必死に逃げれば上手いこといったかもしれない。2人とももう少し自足がつけば2人で逃げるのもありかも。

 1周ぐらいで傑さんが捕まったので、カウンターで前日から言ってた予言逃げを炸裂。正直に言うとサイコンのバッテリーを夜に充電できずノーデータで突っ込んだのでどこまで持つかは未知数だった。ただ周回数的に逃げ切れる可能性があるぐらいかなとふんで、飛び出した。誰もついてこなかったのでとりあえず頑張って踏む。結局は10秒差ぐらいしかつけれなかったが3〜4周ほどは逃げれた。まず逃げを作れただけで結構満足ではある。積極的なレース展開を作れたのはとてもよかった。これの疲れが響いて死にかけたのだが。

逃げれた西村 (photo by ちくりんさん)

 

Photo by あきひこ様

 流石にキツくなってきたので後ろ見ながら休んで集団に戻る。カウンターで信州に飛び出されてついていこうとするも、足はのこっておらず。集団先頭を回しつつ生き延びたかったが誰もひかん!結局献身的だった大産大、慶応の人たちで回しながらそれでも5番手付近は維持。

生き残り(photo by あきひこ様)

 残り3周の時点でまあまあ苦しい状態に。牽制が入ったり踏んだりの繰り返しでインターバルがかかり始める。残ってる集団の中で逃げたのは俺だけ。足を消耗しまくっている。やっぱりトップスピードが遅いので少し話されかける。ここは安定のTTで埋めていく。前で勝手に牽制してくれているので結構助かった。
 最終ラップに入る前のインターバルで遅れる。そこからはソロライド。TTで埋め切れないし、後ろもいないのでとりあえず最後まで走りきりゴール。ゴール入ると入賞や!と言われたがしんどすぎて何言ってるか分からず笑。
 反省点は正直特にない。ただTT力とトップスピードが低いベース負け。この点は正直しゃあない。レースでどうこう言っても変えられないポイントなので。
 自分で積極的に動いて得た入賞なのでただ嬉しいです。インカレは逃したものの、自分の中ではいいレースができたのでとても満足しています。

にっこにこです

 応援これからもよろしくお願いします!次戦は群馬かな?