UTokyo bicycle racing team

5/20 修善寺オープンロード クラス1+2 DNF
個人ロードの前哨戦でもあり、自分にとっては去年昇格した縁起の良いレースでもあり、いろいろある中でできる限りで調子は合わせてきた。それだけにこの結果は残念。
チャレンジの反省から最初の3周は絶対に下がらないと何度も言い聞かせてきたのに、スタートしてすぐのところで端に避けすぎて側溝にはまりかけ、これで気後れして集団最後尾まで下がってしまう。ペースが遅かったのでしばらくは問題なくついていけたが、登り返しのたびに無駄にもがくはめに。結局3周目一号橋の落車回避で遅れたタイミングのアタックで離され、その後の下りと秀峰亭で追いつけず終了。微妙な千切れ方をしたせいで中途半端に脚が残っており、集団も速くはなかったので、踏み直してグルペットで前を吸収しながら追ったが8周で足切り。東大は補給開始前に全員消える体たらくで、サポートに申し訳ない。
有力選手のDNSが多かったのもあり今年は例年のようなサバイバル展開にはならず、最低限完走はしなければいけないレベルだった。チャレンジの時にも同じことを書いたが、やはり最初に後ろに下がったのが全て。後ろで無駄脚を使ってついていけるほどの脚は自分にはないし、とにかくここが解決できなければ、個人ロードは出るまでもない。
良かったことがないわけではなく、インターバル耐性や持続力は3〜4月の修善寺より明らかに上がったし、グルペットで何周か後ろにピッタリつかせてもらううちに下りもマシになった。こんなんで3週間後に28周なんて笑わせるなと言われてしまいそうだが、自分はTTに出ない以上やるしかない。インターバルと乗り込みを両立しつつ、本番は気持ちで下がらないというところ。最初で最後の個人ロードが修善寺というのも何かの縁だと思うので、悔いの残らないよう全てをぶつける。
役員を務めてくださった白石OB、細川OB、ご指導してくださった三宅監督、長時間の運転とサポートをしてくださった洋和さん、サポートしてくれた山田、ありがとうございました。