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個人ロード　DNF
TTT、ITTとふがいなく、木祖村からの成長も確認したいと思っていた。それだけに残念。
出走前30分から並び始め、クラス２最前列を確保。ローリング中に落車が起きるも横だったので影響もない。1本目の登りはポジションをキープする形。それ以外は横からするするっと上がっていく。木祖村とは違い、楽にポジションが上がる。2、3周目の登りはややポジションを落としつつ楽に登って、それ以外のところでポジションを上げる。裏の橋のあとからすごく楽にポジションが上がって、木祖村と大きく違って楽しい。興奮していたのだろうが、こんなに楽でいいのかと思うほどだった。しかし3周目のトンネル前で前の選手が斜行し、はすって落車しかける。なんとかもちこたえたけど大きくポジションを落とし焦る。そこから無理にポジションを上げて自分のスキルのなさのため、またもはすって減速、ポジションを落とし、ずるずる。5本目の登りで千切れて集団に追いついたものの、クリテ的なあれで千切れていった。
3周目まではすごく順調に思えただけに残念。そもそも完走できたとは思わないが、もっと走れたのではないかと考えてしまう。とはいえ、自分の集団走行のスキルのなさ、トラブルがあっても乗り越える実力、周りの選手を観察することなどが欠けていることは確かなこと。あの斜行のせいでと思うけれど、それも自分の責任だし、仕方ないということは絶対にない。
TTTで自転車が近いことに慣れたし、トラックのギスギスした雰囲気を味わえばスキルは上がっていくのかもしれない。また人数の多いクリテでも練習にはなるだろう。経験が足りない分、意識を持って取り組まないといけない。浦さん林さんからそこらへんも学ばないといけない。
初めてこういう大きな試合に出たけど、こんなにも悔しいものだと思わなかった。もっと地力をつければトラブルに対処できるし、もっとスキルを身につければトラブルが減る。これから次第だと思うので頑張ります。
貫名、上村、たくお、植田、井上、長岡、大内、水田さん、そして小藤さん、サポート・応援本当にありがとうございました。監督はアドバイスありがとうございました。宮崎さんも役員やアドバイスありがとうございました。
最後に浦さんおめでとうございます！！表彰台で笑っている浦さんを見て本当に幸せでした（何もアシストしていないですが．．．）。学生日本一と同じチームで練習できることを本当に嬉しく思います。これからも引きずりまわしてください笑。