UTokyo bicycle racing team

〈トラック四日目〉 4km速度競争 決勝
スタートはそれなりに踏んで出るとまたも番手。
しかしスタートをとった選手のなぞな動きでヒヤリ。先頭ポイント取れず。まああわてても仕方がないので落ち着いてチャンスをうかがう。集団で脚をためる。
しかしその時は来てしまった。落車。
先頭の後輪にはすった選手が落車しその次の選手も横転。4番手の僕もこれをよけきれず落車。結果的に四人が落車棄権となる。
実際、ここで都道府県別ポイントを狙っていただけに順位がつかず残念。
応急手当てしてくださった皆様、ありがとうございました。
〈ロード〉(国体最終日)
前日の落車はロード出場を止めるほどひどいものではなかったが、やはり走りに影響は出る(経験上)。
しかし出走する以上は勝ちをとりに行かなければならない。
コーチとも相談して、終盤までとにかく力をためることを心がける作戦で行くことにした。それまでに逃げが行ってしまったらもうそれは仕方がないと割り切るような、それくらい割り切って。
東京都チームメイトの金井は序盤から積極的に前で動いているので、自分も安心して後で待機(もっとも国体においてチームという概念はないかも。。。)
もともとツアーオブジャパンで走っているコースなので集団で走っていても全くストレスは感じない。そしていよいよ最終局面。
最終周にはいったところでいいメンバーが行ってしまう。まずい、とはおもうが、ここで前に出て集団をけん引すれば最後の登りで遅れる事は明らか。
前で頑張っている金井らを信じて集団がペースを上げるのを待つ。我慢、という言葉が似合うような清潔な行動ではないが、1パーセントでも勝つ可能性の高い方をズルく選ぶ。
少し逃げに迫るものの、吸収にはいたらぬまま登り区間へ。もうこうなれば単独でも追走に行くしかない。
何発かアタックが行っては戻り、行っては戻りしたのちここぞというところで自分も行く。先に発射していた愛媛の前園選手と合流してガシガシ登っていく。これまで脚をためていた分いい調子。
前の逃げからこぼれた数人はとらえるもやはり井上選手や窪木選手は見えない。。。
結局前をとらえきれぬまま登りが終わり、何人かぱらぱらとまとまりだして最後の下りへ。
このまま行ってしまい最後はスプリント。こういう瞬発系は落車のダメージが効くのか、全くかからず。19位。
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結局、都道府県対抗ポイントは1点もとれずに終了。無念です。
東京都自転車競技連盟の方々、ありがとうございました。
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