UTokyo bicycle racing team

JCRC第2戦修善寺、初参加なのにSクラス10周に参戦
目標はきちんと着に絡むこと。アンダーで気になる平塚選手、小段選手の調子を見ること。

4時新宿発で監督、高木さん、三谷さん、西薗の4人で快適に伊豆まで乗り込む。空いていることもあって2時間ほどで到着。伊豆スカイラインの神々しい景色を拝む。

で、例のごとく自転車の国に入国。その前に朝食追加で少し。水分補給を積極的に。

車のなかでしばらくのんびりとしてからスムーズに受付を済ませる。全くストレスがない。その後2周ほどウォーミングアップに走るが、、、エンジンがかかっておらず、想定される負荷がえらくきつい。ちょっと調子がよくないのかな、と思った。

しかし人間の精神というものは恐ろしいもので、アドレナリンが全てを解決、登坂も淡々と踏むことができた。展開は予想通り序盤から圧倒的な数を揃えるラバネロが主導権を握る。それぞれの選手が代わる代わるアタックを仕掛け、休む暇を与えてくれない。

西谷さんとシマダさん、フィッテの選手、高田レーシングの選手などが追跡の時には前を引くが、妙に鋭く集団から抜けだす動き、揺さぶる動き、さらには米山選手の絶妙な抑えなどもあって、うまく協調体制がとれない。(なぜかみんな下りで踏まないし)無駄なペース変動でいやなきつさを感じるだけ。

5周まではさらにラバネロが前に増えないようにチェックをしていたぐらいだったが、6周ぐらいから完全にしびれを切らして攻撃に入る。

鋭く突くのではなく、得意なハイペース一定で最大出力で登坂、チェックにきた小段選手と自然に二人逃げになるが展開はもはや無視。下りで集団が追いついてくるがそれも無視。ひたすら最大限のスピードを保つ。8周ぐらいまで続けたら集団が完全崩壊して2人になった。

協力するが、前も2人いるので差は変わらず。ラスト秀峰亭後にアタックして単独3位を固めてゴール。

ラバネロ2人を捕まえられなかったが、久しぶりの表彰台にのって、一定の成果は得たといえる。しかし、これは修善寺三連戦の幕開けに過ぎない。というかそもそも明日本当に引っ越しできるのか←関係ない

なせばなる!