UTokyo bicycle racing team

5/25
前日にロードにDHバーをつけておく予定だったが寝落ちしてしまい、朝練もできず。焦る。

 

 

5/26 3往復
美山に向けてロードのTTポジションを作れてないので、ロードで参加。ポジションぐちゃぐちゃだったけど、本番強度で3往復達成。3往復目には3,4人目も少しだけローテに入り、終盤2人が崩れかけたときのパターンも練習できた。本番強度でも崩壊はしなくなっているので、あとは頑張るだけ。
夜は美山の準備で目を回す。

 

 

5/27
昼にいつもの米食べ放題定食屋で4杯。おんたけのときも木祖村のときも前日の昼はこれで、実は縁起がいいので、準備がバタバタなのを押して食べにいった。日替わり650円😋
実験終了後17:30に出発。0時過ぎ就寝。

 

5/28 RCS#2 京都美山サイクルロードレース 個人タイムトライアル 3往復12km

クラス1 2位(全体3位)リザルト

17:09.950 41.94km/h AP301W

往路1 3:16 36.9km/h 351W
復路1 2:25 50.6km/h 261W
往路2 3:20 36.5km/h 328W
復路2 2:26 50.2km/h 240W
往路3 3:25 35.8km/h 310W
復路3 2:19 51.8km/h 283W

片道2kmを3往復するコース。コーナーはないが、1.5%ほどの勾配があり、パワー配分が重要となる。
配分設定は、往路340W、復路は速度に乗せつつ休む。
アップは試走3周で、1:08 364W, 1:00 350W, 51s 332Wで本番強度確認。

結果は上記ラップタイムの通り。突っ込んで少し垂れた。
しかし下りは折り返し前で脚を止めている時間が長いとはいえ流石にパワーが低すぎて驚いた。20秒差のかみたいとは復路1で12秒も差がついていた。かといって下りで休んだ上で上りのパワーも落ちているわけでこの配分が間違っていたかは分からない。往路340Wを3本揃えられてればクラス1優勝はできてたかなあ。

RCSランキングのライバルには差をつけることに成功。

 

安里さんより

 

5/28 RCS#3 京都美山サイクルロードレース C1 10km×7周回

1:41:48 全体5位(学連4位)リザルト

エントリーしたときからかなり楽しみにしていたレース。コースは1周10kmで、後半に1km7%の上りがある以外は緩いアップダウンで、実質2分走7本。

招集場所がややこしくてかなりギリギリな感じになってしまったが、シードで最前列だったので間一髪…。整列人生終わるところだった。

1周目は速い平坦区間がかなり危険な感じ。一般参加おじさんも混走なので、危ない人も多くてたまらず位置を下げる。仕方なく上り一本目で脚を使って先頭近くまで上がる。2:08 377W。

2周目。上りの手前でやはり被せられて一旦埋もれて、村上裕二郎選手のペースアップについて先頭付近で上る。そこそこ速いけど逃げが生まれるような感じはなく集団一つ。2:17 377W。

3周目。まだ逃げはできなさそうだなと思い、20番手あたりで脚をためる。と油断していたら先頭数人がやばいメンツで抜け出ている。上り2本を経て余裕のある選手が減っていたようだ。これはまずい、けど追うには無理をしなければならない位置だったので一旦ステイ。2:18 344W。

4周目。平坦区間が長いので捕まる気がして半周ほど様子見するが、30秒ほど開いて全く詰まらない。というのも、早稲田・京産・日大が逃げにいて、一般参加の人は引かないので、ほぼ加藤さんしか引いていない状況。これはもう上りで一気に詰めるしかない。下から踏んで先行していた加藤さんを抜いてペースで上る逃げ集団を捉える。頂上でほぼ追いついて下り切ったあたりで完全に合流。2:02 426W。ナイスエフォート。しかし上りまで引いていた加藤さんをリードアウトに利用する形になってしまった。まあ平坦で集団の前には出たくないよね。

5周目。逃げのメンバーは招待選手であるキナンの花田選手・小出選手、早稲田かみたい、関西平井くん、京産上野くん、日大と途中で追いついてきた加藤さんと立命館松井選手と一般参加選手1名?の10名ほど。日大が全然引かないのとたまにローテをパスする人がいたりするが、脚がある選手および有力な大学がごっそり逃げに入ったので集団のペースが上がらず差は順調に拡大。上りはペースで2:29 314W。

6周目。特に変わらず。少し上げる花田選手の後ろで上っているとペースアップ!と言われたので少し踏んだけど、そんなにパワーは出ていなかった。もっと勢いよくやらないと意味なかった。2:16 354W。

7周目。上りまで特に展開なし。ここで上り口から下りきったところまで車が大量に乱入しているというトラブル発生。美山では集団が通過するとき以外は規制が解除されるのだが、その間にトラブルがあり詰まってしまっていたらしい。ただ規制解除は順方向だけなので右車線を走れば特に問題なかった。上り口から小出選手がペースアップし、そこからかみたいがさらに上げる。2番手ツキイチで通過。2:05 378W。限界だったわけではないが前に出てさらに上げる元気はなかった。かみたい強し。ここでキナン2人、かみたい、平井くん、上野くんと自分の6人に絞られる。下りきっていざ最終スプリント。スプリンターのいない小集団スプリントで勝率高めの良い展開。しかし、最終コーナー手前で小出選手が前に出たのに合わせようと踏み込んだところで右ふくらはぎがつってゲームオーバー。流石に脚つった状態では話にならず5位フィニッシュ。

加藤さんに勝ったので、リーダージャージゲット✌️

 

安里さんより

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良かった点
・4周目のブリッジ。ブリッジをかける判断もタイミングもよかった。上り1本で詰められたのは自信になる。

反省点
・3周目で逃げを行かせてしまったこと。1,2発で決まらなくても繰り返せば集団の脚が削れて決まることもあるという気づき。
・水分不足。レース中はボトル3本分近く飲んでいたのだが、脚をつってしまった。暑いことは分かっていたので、前日から水分を入れておくとか、冷たいボトルを用意するとかいう工夫が必要だった。脚がつらなければ勝つ可能性は十分あった。

あとは今週を乗り切って無事にTTTを迎えなければ…