UTokyo bicycle racing team

後期合宿はほぼバンク合宿でした。団抜きのための練習だった訳だけど、集団走行を繰り返しひたすら車間を詰める意識をして、ピストへの恐怖をかなり消し去れたのはこれからのトラックレースに役立つかなり大きな収穫だったと思う。

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亀石登ってバンク入り。後ろ付くのも交代もダメダメ。
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午前5kmサーキットぐるぐる。付いてくのがきつくなった頃に首の痛みが出てきて頭を上げるのが辛くなりDNF。首を理由に甘えた感があったが暫く休んだらどんどん紛れてた痛みが出てきたのでまあそんなものかと。
午後バンク練は疲れて余計なことを考えずに済んだので一日目に比べ車間も交代も大分改善。その後は寝転がり首を休めつつレジを待つ…おかしいな…綺麗な星が見えるぞ…
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午前40kmペース走、その後のスプリント一本目でチェーンがぶっちぎれる。新しいフレームのBBに大きな傷ができ悲しむ。バンク送り後は千トラ計ったりポジション見直したりして、合流した草部生駒さんとフラ2000やローリング2000、ローリング250等。
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休養日なので、朝から夕方までバンク練。フラ2000やローリング2000、ローリング250、最終的にフラ4000mまでこぎつけた。充実した休養日だった。
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足も死に、ロードは移動だけでバンクに入り浸りひたすらフラ2000ローリング2000。プロの真似を自分なりにしてみたが、やっぱりコーナーが終わるとこで合流するように付くのがやりやすい。
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雨でバンクに入るのは自殺行為だったので中止。

とりあえず本番がんばります。植田は暑い中サポート本当にありがとう。先輩方や一年も色々と手伝ってくださってありがとうございました。


今更白馬レポ
1日目3C11位
湾岸でポジションを維持できていた油断から、前にいようとは思っていたものの5〜15番ぐらいで妥協してしまっていた。何よりコーナリングが下手くそでかなり足を削られ、気付いたら先頭集団と離れ、後ろにいた集団も降ろされてグルペット状態に。どう走ろうと完走は出来そうだしそこから一気にブリッジを試み、先頭集団の追走バイクが追いつくと判断して自分の後ろに移動するところまでたどり着いたもののあと一歩およばず。
2日目3A13位
一日目の反省からポジションはより前に。コーナリングもそこまで悪くは無かった。残り3周ぐらいまでは前1〜5番のいい位置にたが、その後このままで逃げに追いつけるのかと焦って先頭に出すぎる。結局最後にたれる湾岸と同じパターン。途中無駄に逃げを追ったのも反省。ゴール後落車に巻き込まれ首の可動域を奪われ、頭を上げてられなくなったため前期合宿はパス。

結局両日完走しただけ。自分の足にもっと自信があれば、違う走りが出来るのだと思う。動きにいちいちびびらずに済んで、精神的な余裕も生まれるだろうし。