UTokyo bicycle racing team

最初で最後の全日本学生クリテリウム選手権。
前日の朝に東京を出発し、2時過ぎには滋賀県草津市に到着。雨で汚れた自転車を掃除したりしつつ、一日を終える。
翌日は8時に宮崎と予選第一組。毎周ポイントの2.2km×9周の短期決戦。75人のうち25人しか勝ち上がれないので、相当気合い入れていく。
スタートすると、内間選手を中心とした鹿屋勢の完全コントロールだった。しかし決勝進出を決めた選手はポイント争いに加わらないので、意外と容易にポイントが獲れた。3周目のポイントで先行、捲られて4位通過。4周目に捲くって3位通過、計3ポイント獲れたので予選通過を確信し、あとは流してゴール。14位通過。
宮崎は落車騒動に巻き込まれてracing1のスポークを折ってしまい、DNF。ニュートラル使えたと思うけど、まあこれも経験か。実力的には予選通過は可能だったと思うので、来年頑張れ。
予選2組はマイケルが余裕の8位通過。大田と森泉は位置取りをミスって沈没してしまった模様。残念。

決勝は2.2km×20周、2周に一回ポイント。雨で落車がめちゃくちゃ多いし寒いしで、過酷なレースになった。
スタートしてみると、やはり圧倒的に鹿屋勢がコントロール。ポイント前は鹿屋トレインが形成され、逃げはきっちり潰される。6周目の集団スプリントに加わったが、6位くらいでポイントとれず。うーん、やはり逃げに乗るしかないか。マイケルが一回飛び出して行くがすぐに潰されてしまう。チャンスを待つしか無い。
そして中盤、チャンス到来。鹿屋京産中央など有力チームを含む5人の逃げが。追い風区間でブリッジかけて合流。このチャンスは絶対逃す訳にはいかない!
が、、逃げて半周くらいのコーナーで、中央がスリップ落車。僕も突っ込む。うわー。膝から出血。パンクはしてないけど、ハンドル曲がる。
とりあえずニュートラルを宣言して、メイン集団に復帰。アドレナリン出てるので痛くはないが、立ち上がりで遅れがちになる。残り5周で千切れ、3周個人TTののち、足切り。残念無念。。マイケルは最終スプリント6位でゴール。さすが。

今回はアクシデントに巻き込まれてしまったが、かなり自信がついた。スピード不足が欠点と言われ続けてきたが、少し克服しつつある気がする。
個人ロード、秋田、全日本U23を目標に、引き続き練習していきたい。
西岡さん、サポートありがとうございました!これからも自転車部をよろしくですm(_ _)m

ちなみに、今回はレース後、みんなで半日京都観光。
久しぶりにのんびりできて、なかなか楽しい遠征だった。ETC割引でガス代含めて往復3100円/人と非常にリーズナブル。
今まで敬遠してきたけど、結構いいレースだと思う。来年も出るといいと思うよ。

PS マイケル先生の夜の英会話教室最高(笑)