UTokyo bicycle racing team

南日本サイクルフェスタ(鹿児島県宮之城北薩広域公園中心公道13km 5周回 コースプロフィールはhttp://route.alpslab.jp/watch.rb?id=0a9c4ceb352622ca4d7aa46494d202c5を参照

金曜日に軽い風邪をひき、前日も体温調節がおかしく、のどがひりひりしている状態だったのでまったくどうなることやらと危ぶんでいたが、なんとか当日には回復。招待選手として恥とならない程度には走ることができた。15人学連から招待選手が出場しており、さらに鹿屋がフルメンバーで出場していたことから先週のチャレンジロードと同程度か、それ以上の負荷となった。 学連主要大学からエースクラスの選手が招待選手として総勢15名出場し、鹿屋体育大学がほとんど全員出場していたため負荷は先週のチャレンジと同じかそれ以上。無茶苦茶きつかった。優勝は鹿屋の伊藤さんとのスプリントを制して京産佐々木さん。

 今日の目標は招待選手として恥ずかしくない走りをすること。アタックすること、だった。地元で正直埋没しててもあんまりだと思ったのでちょっと目立つ方針(笑)。それとケーデンスを若干落とす方針。筋力を使った。しかし終わった後に腰が折れそうになったのでまだ筋力増強は必須。

 スタート直後に目立つ機会がいきなりめぐってきた(笑)。明治の湯浅選手がスタートアタック。自分もこれにのって2人でしばらく逃げるも異様な速度の集団に半周ほどで捕まる。相当速いアタックだったはずだが今日の集団は速い!

 2,3周めは細かいアタックが発生しては集団が確実に潰すという展開。かなりみんな積極的。自分は1周めのせいで半死半生でちぎれないように掴まっていた。

 4周めにはずいぶん回復してきたので、後半にアタック開始。中央の飯塚さん辺りと逃げたかったのだがうまく逃げたい人達と呼吸が合わず。
 
 5周め最後の賭けで前に出るものの、ついてくる人はおらず、カウンターで京都産業佐々木さんのアタックで集団も本気になったところでついていけなくなって死亡。しかしそれでも粘って崩壊しないようにして何とか17位でゴールまで辿り着くことができた。結局面子からいって実力相応なところに落ちつきましたね。

 今回は鹿屋の黒川監督他鹿児島県自転車競技連盟など、地元の方々に大変お世話になりました。そして両親、祖母、叔父、叔母の応援で体調が悪いながら良い走りができたと思います。ありがとうございました。

しばらく養生だな・・・