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昭和記念クリテクラス３
どうせクラス３だし、消極的に走ってもしょうがないので、つぶれる覚悟で積極的に走ることに決めていた。結果的にシードに飢える東のアシストになるよう。
一周目からN大の選手を中心に小さなアタックが何回かかかったが、全部ついていくことにした。集団を東大がひかなくて済めば大田か東がポイントを取るだろうと思ったからだ。一回一人で逃げる状況にもなっていた。無謀だったけど結構楽しい。でも三周目に東がアシストをしてくれるという話になり、ではということでポイント狙いで走る。
東ロケットが二発きれいな形で決まり、大田とワンツーでポイントゲットが二回あった。チームプレーがきれいにきまるというのは快感だ。東の引きが前よりだいぶ強力になっている気がした。
しかし七回目か八回目のポイント後の日大×４＋順天＋立教の逃げを許してしまったのはいけなかった。クラス3には東大チームが6人もいたのだから自分も含め誰か追うべきだっただろう。その辺をレース前にきちんと決めておくとよりよいチームとしてのレースができるだろうと思う、ここは反省点。
しかしその後の追走は東大がひきまくり。秩父宮杯の反省をいかしていたと思う。やはり他力本願になったら終わりだろう。

あと、松永と古居が前のほうでいい位置で走っていたように見えた。ただコーナリングがかなり危なげ。そのうちなれるだろうけれど、集団内でのコーナリングのときは気をつけてね。

サポートしてくださったチームメイトの皆さん、お忙しい中役員を引き受けてくださったOBの方々、監督、ありがとうございました。