UTokyo bicycle racing team

自宅から木祖村(正確にはちょっと手前の奈良井駅)まで自走
家を出たらいきなり向かい風全開で萎える。山に入る前に既にバテバテ。甲州街道が混んでいそうだったので青梅街道経由に切り替えるが、これが後で考えるとミス。
 相変わらず向い風の中奥多摩湖まで登ると、風向きが変わってやや追い風に。しかし山梨県に入ると段々勾配がきつくなり、しかも行けども行けども終わりが見えない。大量に用意した筈の補給も暑さであっという間に無くなり、もはや足を着かないのが目標とかそういうレベルまで達して何とか柳沢峠まで登りきる。地味に標高1500m近くある。そして下りは一瞬。恐らく3時間以上掛けて稼いだ高度を25分ほどで一気に下る。平均50km/h以上出てた。なんか損した気分になる。
 そこからはグダグダ(本人は必死に走ってるつもりですがw)平地を走り、ヤマダ電機に寄ったりしながら山梨県内を進む。しかし韮崎を過ぎたあたりから徐々に登りになり、しかもここでまた向い風。余りの風の強さに自転車投げ捨てそうになりながら延々と登り、長野県に入ったと思ったらまだまだ登り、結局気付いたら標高1000mくらいの富士見峠まで登ってた。そこから諏訪湖まで下ってまた塩尻峠の登り。しかし感覚がマヒしてしまったのか、これまでの峠と比べると糞みたいに楽に登れた。そして下りが楽しい。
 しかしここで段々と日が陰ってきていたりして、19号を南下しているうちに完全に真っ暗になる。しかもトラックが多い。木祖の一駅手前の奈良井駅まで来たところでこの先長いトンネルがある事が分かったので、諦めて迎えに来てもらう。もう夜中には走りたくない 260km