UTokyo bicycle racing team

インカレロード5周70kmDNF

1,2周目は速くて2周目の激坂の進入位置が最悪、かつペースも上がっていたのでこれは無理だと悟り微妙に切れながら登り、終わってからもがいて集団復帰。3周目からペースが落ちて楽。4周目あたりで逃げとのタイム差もかなり開き、かつ有力大学がSF地点あたりからどんどん前へ上がってきており、更に東大のメンバーも皆前方上がってきているのをみて自分も先頭まで上がる、だがここでもそれほどあがらず激坂がちょっときついくらい。その後のアップダウン区間で水田とそろそろ来るかな―など話していたが、5周目に入るところの補給区間で他選手に後輪につっこまれた(?)か何かで落車。その時足を強打して一気に攣って動けなくなってしまった。何とか中村に押してもらい走りだす。攣っても平坦だったら問題なく踏めて追走したが、やはり5周目は一気にペースがあがった、かつ自分が登りでまともに踏めなかったため二段坂で集団から切れた人たちを視認する程度しかできなかった。その後の激坂では完全にタレて終わってしまった。

こんな形で終わってしまったことが本当に悔しかった、はっきり言ってちょっと集団から離れても追いつける位じゃないと完走できるわけはないと分かっているがそれでも集団で限界まで走りたかった。

中村にはサポートのとりまとめをやってもらい、夜遅くまでかつ朝早くから作業もしてもらって本当にどれだけ感謝してもしきれません。ありがとう。また、林、福田、中野、和泉もトラックからロードまでサポートありがとう。また、まともな結果で終われず申し訳ないです。そして、今回は中村(謙太)さんに青森まで応援に来ていただき、補給を含めたサポートまで手伝っていただきました。色々とアドバイスも参考になりましたし、何より昔と変わっていない中村さんをみることで色々と緊張もとけ安心できました(笑)ありがとうございました。青森まで来て応援していただいた岩崎さん、嶋田さん、宮崎さん有難うございました。岩崎さん、ご支援ありがとうござました。

幸いなことに自分にはあと一年の学連登録が残っています。院生にもなり忙しくなることもあるかもしれませんが、もう一年頑張ってみます。
まずはツールド北海道、第一ステージからかなり厳しいコースですが、こんなレベルの自分でも出られるからには全力尽くします。一週間強、もうひと頑張りして挑みます。

2013インカレレポート
団体追い抜き:4分56秒092
目標は東大記録(4'41)切り。直前の練習では、F2000で東大記録達成のときの直前の練習と同等以上のタイムを出せていたので、十分可能性があると思って臨む。ただ、合わせ練習を始めるのが遅れて4000やスタでの合わせが結局1度もできなかったのでそこが少し不安といったところ。
固定と3本で入念にアップし、スタート。と、浦だけなぜか遅れている。再出走か?と思ったが「そのまま走って!」という声が役員テントのあたりから聞こえた(気がした)ので、そのまま走る。
やがて浦が追いついたが、遅れを取り戻そうとしているのかペースをかち上げる。2回目のローテ時についに崩壊して3人に。ここからはもうペース維持も何もなく、切れかかっては「速い!速い!」と叫んでペースを落としてもらうことを繰り返しながらゴール。
今回はメンバー的に十分記録更新を狙えると思っていただけに本番でうまくいかず残念だったが、個人的には来年も出たいと思っているので、バンクに早めに入り始める、ペース配分を徹底する、スタや4000も入念にこなす、などして卒業までに記録更新を狙いたい。

ロードでは代輪交換ピットに入って、サポートしてました。圧倒的な力を見せていたあの選手が1年生とあとから知ったり、東大チームからの完走が浦だけだったり、その別次元なレベルに圧倒され、軽く絶望したが、それでもやるしかない、むしろ、だからこそ挑戦する価値があるとポジティブにとらえようと思う(正直そうしなきゃやってられない)。

また、今年のツールド北海道の正選手に選ばせていただいたので、完走は厳しいと思うが今後に生きる何かしらの経験をつかんで帰ってきたいと思う。あと1週間強、乗り込んで頑張ろう。

選手の皆さん、大変おつかれさまでした。1年は練習に行きたかっただろうにバンク練習でサポートしてくれてありがとう。監督、中村さん、福田、青森までサポートありがとうございました。OBの方々、応援・支援ありがとうございました。また今回は自分が合宿係でありながら不手際が多く、チームに迷惑かけてしまいすみませんでした。秋から自分も部をまとめていく立場にあるということで、責任を持って一つ一つの仕事をしていこうと思います。

最後のインカレロード
今回のコースの登りの勾配はきつめで不安であったが、今までの試合は集団についていこうと躍起になりすぎているところがあったので登りに関してはあくまでマイペースで踏むことを心がけた。
2周目までは登りの進入位置も後ろ目でペースも速かったが、みんな坂の後半ではたれてくるので自分はあくまで一定強度で踏む。これで500W以上出す時間が大幅に減らせ楽にこなせた。
3,4周目は楽なペースだったが、逃げとのタイム差が一定になるどころか7分というタイムアウトすれすれまで広がっていく。ということはそろそろペースを上げにかかってくるので4周目完了時は補給を取りにいかず前方に一気に上がった。
5周目に入り最初のくだりでもポジションを落とすもののやや前のほうで登りに入り二段坂をクリア。その後の下りで最後尾近くまで落ちてしまい激坂のペースもかなり速かったが、それなりに脚のありそうな人が結構ちぎれていたのと、毎周回激坂の直後はペースが落ちてくれていたことを考えて無理についていこうとせず集団とそこそこの間隔を保って遅れた。
平地区間に入って10人ほどの追走を形成し、6周目に入って集団復帰。ここは上手くやったと思う。
ところがその後の二段坂に入って2つ前の選手が突如バースト。1つ前にいた立命がそれにつっこんでこけ、自分もそれに突っ込んでストップ。走りだしたころにはまだ集団は見える位置におり、2段坂はまだちゃんと踏めたが激坂に入って脚が動かなくなり、周りにも人がおらず完全に終わった。
このときバーストしてた選手や、激坂前でメカトラでとまっていた黒枝選手はスイスイと激坂を進み集団復帰していた。完走する選手との差はこれか・・・。これじゃあもしトラブルなくてもあと2,3周長く走れたかどうかだろう。
トップから7分も遅れてる集団からきれるとさすがに通してもらえるわけはなくこの周でリタイア。全国大会で結局完走することは1回もできず残念だったが、後輩がつかんでくれた北海道という最後の望みにかけることに。
いまさら試したマイペース走法ですがかなり有効だった。1年も試合とかで試してくれたらうれしいです。
中村、林、中野、和泉、福田、前日の夜遅くまで準備してくれたことをはじめサポート本当にありがとう。
中村さん、休暇とってまではるばるいらしてくださり本当にありがとうございました。卒部しても中村さんのように部に貢献し続けていきます。
OBの皆様も応援ありがとうございます。監督も毎度ありがとうございます。
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ちなみにさっき院試の発表がありました。院生にはなれるそうです。第二希望の研究室でしたが。

青森でのインカレのサポートを4泊の間お手伝いさせていただきました。
マネージャーとして初めて合宿に参加させていただきました。東北に来るのも生まれて初めてでした。大会を実際に見て、トラックにこんなに色々な種目があることを知り、それぞれの特徴も少しずつ分かると面白かったですしとても勉強になりました。
それと同時に、自転車競技や自転車そのものについて分からないことがたくさんあることを痛感し、マネージャーとしても選手の方々や試合サポートをする方々の動き等を見ていてよく気配りをする、注意深くなることなど色んな課題もまた出来ました。特に中村さんには終始助けていただきました、本当にありがとうございます。
マネージャーが皆さんにたくさん助けられて申し訳なさとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
競技中に東大の青いユニホームを見つけるのも嬉しかったですし、試合以外の時間も競技やサポートの説明その他色んな話をしてくださり、新しい発見がたくさんあったことだけでも合宿に参加できて本当に良かったと思いました。
5日間で経験したことは私にとってどれもどれも新鮮で、ひとつひとつこれからに繋げていきたいと思います。
選手の方、サポートの方、監督やOBの方、試合から長時間の運転まで本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。少しでも力になれるようがんばりますのでこれからもご指導よろしくお願いいたします。

インカレにサポートとして参加しました。
団抜きはスタート直後にアクシデントが発生したため、タイム読みをしながら最後まで形にできるか緊張して見守っていました。3人になってからは林が何度も切れそうになりながら粘りを見せてくれたのでその根性に感動しました。
ロードレースは逃げが強力で、集団から遅れた選手はグルペットを作ることなく即タイムアウトになる展開。補給の受け渡しは特に問題なかったのですが毎周開いていくタイムギャップに不安を感じていました。そんな状況で東大も多くの選手が振り落とされるなか浦が完走して良かったです。レース後の浦の疲弊具合が今回のレースの厳しさを物語っているようでした。
僕個人に関しては、今回のインカレは選手として走ることなく完全にサポートでした。ロードに出るだけなら出られたし一度もインカレロードを走らなかったことに悔いがないわけではないけど、明らかに実力が足りてない状態で出てもきっと意味はなかったので、むしろ選手の一助になれただけ良かったと思います。
今年のインカレで東大が全体的に奮わなかったのは、1年を通して見た上で主将として責任を感じるところであり申し訳なさで一杯です。先のことは後輩に託すしかないわけですが、来年は浦・林を中心にトラックでもロードでも良い成績を残せるように頑張っていってもらいたいです。
出場した選手のみんなはお疲れ様でした、最低限のことしかできなくてごめんなさい。応援に駆けつけてくださったOBの岩崎さん、嶋田さん、宮崎さんありがとうございました。中村謙太さんには有給をとって応援に来ていただいた上にサポートにも加わっていただき感謝してもしきれません。三宅監督、福田もありがとうございました。
レースは前回の湾岸で引退状態ですが、北海道にはサポートに行きますし卒業までの間後輩のためにやれるだけことはやっていきたいと思います。