UTokyo bicycle racing team

前年の反省を生かして準備を早くしたのは大正解だった。レースに臨む気持ちの余裕が違う。アップも十分、モチベーションも十分。
が、スタートして、これはヤバイ!!と思った。
平地はともかくゆるい登りやコーナーが連続するこのコースでこのペースはヤバかった。レース前の30分のローラーだけではアップ不足か。
序盤はついていけず集団をバラバラにしてしまうし、中盤も自分にペースをあわせてくれた感があって役立たず感があった。
結局バイクでバラバラにされたとき耐え切れずにきれてしまった。
でも結局5人だと楽だし、自分は役に立って、2位はみんなで勝ち取ったんだと自分を納得させた。こう書くと消極的だけど、実際めっちゃうれしかった。さらに言うと、応援やサポートしてくれたみんなもすごく力になった。いろんな場所にいろんなサポートをしてくれる仲間がいることがこんなに力になるとは思わなかった。
今回のレースで、自分がTTTできれたからという意味ではなく、部のレベルを上げるために短距離をもっとがんばらなきゃと思った。
サポートをしてくれたみんな、ありがとう。そして応援してくださったOBの方々、監督、ありがとうございました。